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みじかい眠りにつく前に(3) 金原瑞人YAセレクション-明け方に読みたい10の話 ピュアフル文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | ジャイブ |
| 発売年月日 | 2009/07/18 |
| JAN | 9784861766824 |
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みじかい眠りにつく前に(3)
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みじかい眠りにつく前に(3)
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商品レビュー
3.4
19件のお客様レビュー
「真夜中に読みたい10の話」が良かったのでこちらも読んでみた。 翻訳家の金原瑞人氏が選んだ8編に、江國香織さんが日本文学から選んだ2編を加えたYAアンソロジー。 特に心に残った作品は、 「予言」 三浦しをん 父は家を出ていった。「きみもおとなになったらわかるよ」と言い、...
「真夜中に読みたい10の話」が良かったのでこちらも読んでみた。 翻訳家の金原瑞人氏が選んだ8編に、江國香織さんが日本文学から選んだ2編を加えたYAアンソロジー。 特に心に残った作品は、 「予言」 三浦しをん 父は家を出ていった。「きみもおとなになったらわかるよ」と言い、俺名義の通帳を残して。 高校生になり中古バイクを買った俺は、父がおばさんと娘と住むマンションに向かった…。 大人への不信感、怒り、哀しみ、悔しさ・・複雑な心理描写がとても上手い。「村川くんはいいやつだよ」と言う友だちの篠原椿。滅亡する世界で足掻いていた呼人は彼の優しさに救われたのだと思う。中古バイクのCB400を活かした読み応えある短編だった。 「炎」 川西蘭 あの夏の記憶が蘇る。 小学4年生のぼくらは、材木置き場に「秘密の小屋」を作った。小屋に残ったサイトウと僕。 「ぼく、転校するかもしれない」と泣くサイトウの肩を抱き寄せたぼくは…。 初めての作家さんだが、好みの文章に引き込まれながら読んだ。秘密の小屋、縮まる距離、思春期の衝動と燃え上がるオレンジ色の炎。 見事な一編だった。 他に、 「サトウキビの森」 池上永一 「美少女コンテスト」 小川洋子 「A」 桜庭一樹 「道ばたさん」 東直子 「雪女郎」 皆川博子 「血と水」 よしもとばなな 江國香織さんおすすめの 「火事とポチ」 有島武郎 「猫町」 萩原朔太郎 不思議な世界へと誘う作品が多かった。 金原瑞人氏との対談の中で、江國香織さんが尾形亀之助の詩集『色ガラスの街』を紹介していた。 「猫町」の町はきっと色ガラスの町なん じゃないかなって思いました。 …と。 青空文庫でこの詩集を読みました。 私が特に気になった詩を引用します。 「秋」 円い山の上に旗が立つてゐる 空はよく晴れわたつて 子供等の歌が聞えてくる 紅葉(もみじ)を折つて帰る人は 乾いた路を歩いてくる 秋は綺麗にみがいたガラスの中です 「犬の影が私の心に写つてゐる」 明るいけれども 暮れ方のやうなもののただよつてゐる一本のたての路 柳などが細々とうなだれて 遠くの空は蒼ざめたがらすのやうにさびしく 白い犬が一匹立ちすくんでゐる おゝ これは砂糖のかたまりがぬるま湯の中でとけるやうに涙ぐましい 私は 雲の多い月夜の空をあはれなさけび声をあげて通る犬の群の影を見たことがある
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懐かしいな~~~~~~~~。ありましたよね、このアンソロ・シリーズ。 ラストは金原編者と江國香織先生の対談。 江國先生が尾形亀之助好きなの、分かる~~~~~~~~~~!!とクソオタ顔文字になってしまった。 それにしてもYAアンソロに有島武郎に萩原朔太郎の「猫町」収録するか…と思っ...
懐かしいな~~~~~~~~。ありましたよね、このアンソロ・シリーズ。 ラストは金原編者と江國香織先生の対談。 江國先生が尾形亀之助好きなの、分かる~~~~~~~~~~!!とクソオタ顔文字になってしまった。 それにしてもYAアンソロに有島武郎に萩原朔太郎の「猫町」収録するか…と思ったら、江國先生チョイス短編だったか。 でも皆川博子の「雪女郎」に小川洋子の「美少女コンテスト」収録するんだから異色アンソロだよな…。
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【感想】 ・前に読んだ一巻目よりくるしい作品が多かった。イヤという感じでないのだけど。 ・萩原朔太郎は「猫町」。何度読んだやろう? 初版本の復刻版を持ってるくらい好きではある。 【内容】 ラインナップは池上永一、小川洋子、川西蘭、桜庭一樹、東直子、三浦しをん、皆川博子、よしもと...
【感想】 ・前に読んだ一巻目よりくるしい作品が多かった。イヤという感じでないのだけど。 ・萩原朔太郎は「猫町」。何度読んだやろう? 初版本の復刻版を持ってるくらい好きではある。 【内容】 ラインナップは池上永一、小川洋子、川西蘭、桜庭一樹、東直子、三浦しをん、皆川博子、よしもとばなな、有島武郎、萩原朔太郎。対談は江國香織。
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