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ワーニャ伯父さん/三人姉妹 光文社古典新訳文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2009/07/08 |
| JAN | 9784334751876 |

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ワーニャ伯父さん/三人姉妹
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ワーニャ伯父さん/三人姉妹
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商品レビュー
3.9
41件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書館に今年初めて涼みに行って、前半の『ワーニャ伯父さん』(なんとなく聞いたことがあるタイトル)だけ読んできた。 初の戯曲。読み辛くはないが、内容はつまらなかった。静かな話だけど、舞台で演じられる時は(TVドラマや映画と違って)「大げさな身振り手振りに台詞」で進むのだなと思いながら読むとげんなり。私は舞台物を見るのは絶対無理。 家でネット検索したら「失意と絶望に陥りながら、自殺もならず、悲劇は死ぬことにではなく、生きることにある」がテーマだというのが出てきた。当たり前過ぎてそれを言いたかったとは思わなかったよ。
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読書会の課題本として光文社古典新訳文庫版を読みました。 チェーホフの戯曲は、「行動の不在」の中にこそ人間の本質的な停滞を描き出すという点で、非常に厳密な構造を持っています。特に、この二作のラストシーンにある長台詞は、絶望的な現実に対する、切実な希望の構造を象徴しており、深く考え...
読書会の課題本として光文社古典新訳文庫版を読みました。 チェーホフの戯曲は、「行動の不在」の中にこそ人間の本質的な停滞を描き出すという点で、非常に厳密な構造を持っています。特に、この二作のラストシーンにある長台詞は、絶望的な現実に対する、切実な希望の構造を象徴しており、深く考えさせられます。 本書の内容とは別に、読書会という場においては、私自身が「戯曲の読解」に対する認識を改めて問われる時間となりました。 参加者間の解釈の方向性に大きな隔たりがあり、特に重要なラストの台詞については、作品の論理構造を無視した感傷的な読みに傾倒している方が目立ちました。 ラストの「対話」を「独白」と誤認し、戯曲の劇的な行為である対話を、登場人物の個人的な感情の吐露(独白)と捉える解釈が主流で、作品の構造的な厳密性が損なわれているように感じました。 絶望の中での「未来への信仰」が語られる場面では、その切実さとは裏腹に、現代的な皮肉や断罪として受け取る意見も見られ、作品が持つ宗教的・普遍的な主題に対する敬意の欠如に、少々心苦しさを覚えました。 チェーホフの戯曲は、「何が起こったか」ではなく「なぜ起こらなかったか」という論理を追求することで、真の面白さが開けるものです。 この作品は、感傷的な追体験を求める読者と、構造的な探求を求める読者の間で、知的な溝が顕在化しやすいテキストだと感じました。良質な翻訳で、ぜひ「構造の厳密さ」を読み解くという挑戦をしていただきたい一冊です。
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アガサ・クリスティの小説の中に出てきたので参考のために「三人姉妹」を読んだのだが、後に読んだ「ワーニャ伯父さん」の方がわかりやすくてインパクトのある話だった。 100年以上前に書かれた小説だが古さを感じない。 小説のなかで100年後の人々のために頑張る、というようなことが書かれて...
アガサ・クリスティの小説の中に出てきたので参考のために「三人姉妹」を読んだのだが、後に読んだ「ワーニャ伯父さん」の方がわかりやすくてインパクトのある話だった。 100年以上前に書かれた小説だが古さを感じない。 小説のなかで100年後の人々のために頑張る、というようなことが書かれているが、今ロシアは戦争しているし。。 チェーホフはなんどか読もうとして挫折しているけど、 年をとって未来が少なくなっていく悲しみのなかで読むと身に染みるのかも。 身近な恋愛にはまると人間関係がたいそう面倒なことになるけど、押し活などで上手に楽しんでいるのが生活の知恵だなあ。 戯曲はほとんど読んだことがないのだが、会話の応酬なのでリアルで生き生きしている。 「ワーニャ伯父さん」は村上春樹の小説を原作にした映画『ドライブ・マイ・カー』で取り上げられていたので、もう一度映画見たらより理解が深まるかな。
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