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指ぬきの夏 岩波少年文庫160
定価 ¥748
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2009/06/16 |
JAN | 9784001141603 |
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指ぬきの夏
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指ぬきの夏
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商品レビュー
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ガーネットのキラキラした夏。 アメリカの農場に住む少女ガーネットの夏の日々を描いた作品。雨が降らずに沈んでいたある日、銀の指ぬきを見つける。その夜、雨が降り始めた。指ぬきを見つけてから、次々とよいことが起きるガーネットは、これを魔法の指ぬきだと言い、この夏は「指ぬきの夏」だと名付ける。 ローラ・インガルス・ワイルダーやリンドグレーンの「やかまし村」が好きな人は、大好きだと思う。一昔前の農場の楽しい毎日が描かれている。家の手伝いをしなくてはならないし、天候に左右される農業に辛いところもあるけれど、ガーネットはいつもキラキラとした日を過ごしている。時に腹を立てたり、不安に襲われたりもするが、常に優しい人たちが助けてくれる。 ガーネットがピンチになったら、いつも助けてくれるフリーボディさんが素敵だ。
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9歳のガーネットが拾った指ぬきが、いろんな奇跡をおこしていく。 実際に魔法を使うわけではないけど、ガーネットがそう信じるところがいいな。 シトロネーラのおばあさんのお話(サンゴのネックレス)はすごく身近に感じたし、図書館に閉じ込められるなんてすごいってかんじたし、豚を一生懸命育てるなんてすごいって思いました。 農業が常に身近にあってガーネットもお手伝い以上のことをしているのがエライ!
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主人公のガーネットは9歳の女の子。 おおらかな世界だな。どきどき、わくわく、とガーネットの嬉しさがこちらに伝わってくる。指ぬきの魔法を作っているのはガーネットだ。 アメリカ、図書館、家出。4~5年むけ。
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