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萩原朔太郎 ちくま日本文学036
定価 ¥968
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2009/06/12 |
JAN | 9784480425669 |
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萩原朔太郎
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商品レビュー
3.6
5件のお客様レビュー
よく分かんないけど面白い人だと思う 中学か高校の教科書に「竹」が載ってて、朔太郎の近影も載っててかっこいい人だと思ってた 朔太郎の詩はなんか色っぽいし、エッセイは悲観的というか自嘲的だし、ウォーソン夫人や猫町は狂った世界観がいいし、蕪村の評価は圧倒された 蕪村の「草の雨」の句は、...
よく分かんないけど面白い人だと思う 中学か高校の教科書に「竹」が載ってて、朔太郎の近影も載っててかっこいい人だと思ってた 朔太郎の詩はなんか色っぽいし、エッセイは悲観的というか自嘲的だし、ウォーソン夫人や猫町は狂った世界観がいいし、蕪村の評価は圧倒された 蕪村の「草の雨」の句は、祇園祭のことをうたっていると朔太郎は言っていたけど、私は葵祭のことをうたってるように受け取れた
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「月に吠える」「青猫」等から抜粋した詩と何本かのエッセイを収録。作者が詩は解説すべきものではないといった随筆が良かった。詩は好きだけど隠された意味がわからないので、詩を理解出来ていない、ちゃんと読めてないとモヤモヤした事もあったが、これを読んで肩の荷が軽くなった。解説を求めるのも...
「月に吠える」「青猫」等から抜粋した詩と何本かのエッセイを収録。作者が詩は解説すべきものではないといった随筆が良かった。詩は好きだけど隠された意味がわからないので、詩を理解出来ていない、ちゃんと読めてないとモヤモヤした事もあったが、これを読んで肩の荷が軽くなった。解説を求めるのも大切かもしれないが好きに読もうと思った。
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『郷愁の詩人 与謝蕪村』俳句を詩人の心で解説しているところが、朔太郎の詩に対するスタンスも感じられて面白かった。 『小泉八雲の家庭生活』すごくステキな伝記風エッセイでした。お気に入り。 『自転車日記』朔太郎キュート。 『ウォーソン夫人の黒猫』『猫町』朔太郎の書く小説も面白い。
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