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人生のちょっとした煩い 文春文庫
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人生のちょっとした煩い 文春文庫

グレイスペイリー【著】, 村上春樹【訳】

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人生のちょっとした煩い 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2009/06/09
JAN 9784167705725

人生のちょっとした煩い

¥220

商品レビュー

3.3

20件のお客様レビュー

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2022/08/23

読みやすいとおもってすらすら読む本ではないです、確実に。たまにおいていかれて、でもついていきました。なんか、みんなとちがうタイミングでいつも笑っちゃうな、みたいなひとに勧めたい本。「変更することのできない直径」がすきです。出てくるひとたちみんな愉快。グレイス・ペイリーははじめて読...

読みやすいとおもってすらすら読む本ではないです、確実に。たまにおいていかれて、でもついていきました。なんか、みんなとちがうタイミングでいつも笑っちゃうな、みたいなひとに勧めたい本。「変更することのできない直径」がすきです。出てくるひとたちみんな愉快。グレイス・ペイリーははじめて読みました。子育ての、家事の合間にキッチンで短編を書いていた姿を思い浮かべるとなんだか胸がすっとしてくる。

Posted by ブクログ

2019/09/27

変更することのできない直径、何気なく開いて読んで魅了された。さりげない言葉たちが読み返すたびに生き生きしてきて大切なものだと光り始める。今まで読んだことのないテンションの話でおどろかされる。

Posted by ブクログ

2018/11/09

「そのとき私たちはみんな、一匹の猿になってしまった」が良かった。サリンジャーの「テディ」や「笑い男」みたいに、人間の狂気を淡々と語っているところがなんとも恐ろしく、面白い。あくまで語り口が淡々としているのであって、そこで語られる話そのものは随分とぶっとんでいる(おまけに少年探偵団...

「そのとき私たちはみんな、一匹の猿になってしまった」が良かった。サリンジャーの「テディ」や「笑い男」みたいに、人間の狂気を淡々と語っているところがなんとも恐ろしく、面白い。あくまで語り口が淡々としているのであって、そこで語られる話そのものは随分とぶっとんでいる(おまけに少年探偵団のようなわくわくさせる話でもある)。そのギャップが気に入った。

Posted by ブクログ

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