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シャトゥーン ヒグマの森 宝島社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 宝島社 |
| 発売年月日 | 2009/06/19 |
| JAN | 9784796669030 |
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シャトゥーン ヒグマの森
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商品レビュー
3.4
93件のお客様レビュー
いや、グロいのよ!人間食べられてます!でも困ったことにおもしろくて。もう1回読むかと言ったら読まないよ…グロいんだもん… これを読んでたらグロい本が好きな人と言われて困った。借りただけなんですー
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本作は、ヒグマが怖い!という描写を煮詰めて煮詰めて出来上がったパニック小説だった。描写は生々しく、登場人物の大半があっけなく死んでいく無常感がとても良かった。 ヒグマの強さの描写もいい。『こんなんどうやったって無理やん』というようなヒグマの肉体の強さが全面に押し出されていて、絶望感もよく出ていた。 ただ、私は作中で出てくる『雑学』が気になってしょうがなかった。本作は、車も銃火器もない小屋に何人かの男女がヒグマの脅威から逃げるために閉じこもるところから話が始まるのだが、その中で研究者がヒグマや北海道の自然について雑学を披露したりするところが散見される。 いや、ヒグマに襲われて食料もほとんどない小屋に閉じ込められて、尚且つ何人か人が死んでいる状態でする話かそれは。 その雑学のほぼ全ては2パターンで構成されており、一つ目は『ヒグマは怖くてやべー生き物だ! ライフルもない状況でタイマン張って勝てるわけねぇよ』、二つ目は『人間の身勝手で生態系が壊れる…!くそー人間めー!』である。私は正直言って、もう少しだけパターンを用意してほしかった。 個人的に本作で一番面白かったのは、薫(主人公)が昭(薫の兄で研究者)に向かって説教を垂れているところだった。昭は北海道の自然を守ろうと奔走しており、その結果、人の死を隠蔽したり過激なことをしていたのだが、それを知った薫が『いや、自然の前に自分のこと考えろよ』と、昭の自然の理解者ぶった傲慢さを暴いたところが気に入った。
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この本を読んだのは10年以上前ですが、当時本当にヒグマに対して恐怖を感じた本でした。内容的には過激な描写が多いですが、本当にヒグマと対峙すると起こりえる事だと思うと本当に恐怖を感じるそんな本です。
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