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トロムソコラージュ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2009/05/29 |
| JAN | 9784104018055 |
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トロムソコラージュ
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商品レビュー
3.9
18件のお客様レビュー
モモを借りようと思ったけど重くて、近くに谷川俊太郎さんが置いてあったから手に取りました。 絵七日 水曜日から始まるところ 月火は忙しかったのかなとか想像してる。裂け目は痛い 苦しい 潔い がすき。マティスかな。 展覧会の絵も曲が好きだからテンション上がった。街角のダイナーで食事...
モモを借りようと思ったけど重くて、近くに谷川俊太郎さんが置いてあったから手に取りました。 絵七日 水曜日から始まるところ 月火は忙しかったのかなとか想像してる。裂け目は痛い 苦しい 潔い がすき。マティスかな。 展覧会の絵も曲が好きだからテンション上がった。街角のダイナーで食事してみたい。 「詩人の墓」へのエピタフ どんな状況の言葉か分からないけど、とっても共感した。 「子音が耳をくすぐり ぼくは呼ばれ 世界から引き離された」 という悲しみ。 「言葉は玉葱の皮 むいてもむいても 世界は見つからない。」 この世界のあらゆることを言葉なんかで表現しきれないけれど、だからこそ言葉は慎重に選びたい。
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谷川俊太郎さんの詩集ですね。 『表題作の『トロムソコラージュ』は二〇〇六年十月、ノルウェー北部の都市トロムソで開かれた日本特集の文化祭に参加したときに、なかば即興的に大半を書いた。』とあとがきに記されています。合わせて『その土地で撮った写真もこの作のひとつの要素になっている。』と...
谷川俊太郎さんの詩集ですね。 『表題作の『トロムソコラージュ』は二〇〇六年十月、ノルウェー北部の都市トロムソで開かれた日本特集の文化祭に参加したときに、なかば即興的に大半を書いた。』とあとがきに記されています。合わせて『その土地で撮った写真もこの作のひとつの要素になっている。』として『トロムソコラージュ』の詩編の一ページ毎に写真が添えられています。 もくじ トロムソコラージュ 問う男 絵七日 臨死船 詩人の墓 「詩人の墓」へのエピタフ この織物 全て長篇詩で、コラージュ、物語詩、幻想詩、短い芝居みたいなもの、メロドラマ風なもので筋立てのようなものがあります。 『トロムソコラージュ』(抜粋) 私は立ち止まらないよ 私は水たまりに絶えない路地を歩いていく 五百年前に造られた長い回廊を 読んでいる本のページの上を 居眠りしている自分自身を歩いていくよ 太陽は陽気に照っている または鉛色の雲のむこうに隠れている またはこの星の反対側で働いている または夕焼けに自己満足している そして星は昼も夜も彼方にびっしりだ 「詩人の墓」へのエピタフ 無言の沈黙である私は お前に言葉を與へてやろう。 「神が人間を考へる」 ジュール・シュペルヴィエル 中村真一訳 生まれたとき ほくに名前はなかった 水の一分子のように だがすぐに母音が口移され 子音が耳をくすぐり ぼくは呼ばれ 世界から引き離された 大気を震わせ 粘土板に刻まれ 竹に彫りつけられ 砂に記され 言葉は玉葱の皮 むいてもむいても 世界は見つからない 言葉をなくして そよくま木々になりたかった 十万年前の雲になりたかった 鯨の歌になりたかった 今ぼくは無名に帰る 目と耳と口を泥にふさがれ 指をもう星に傾けて 『物語な要素が隠し味のように加わることが、詩が思いがけぬ方向へ展開していくのが書いていて楽しかった。』二〇〇九年五月。 谷川俊太郎さんの面白い試みの詩編は、谷川さんの心の壁面を見る思いがしました(=゚ω゚=)
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谷川さんの長い詩の幾つかで構成された珍しい詩集。 まるで世界旅行。 そして美しい天上の川を渡る私の目線。 詩を書くことしかできなかった、それだけをし続けた詩人の愛、彼は詩に愛され、そして詩を受け入れたんだな。それを愛されたのだから、もう残す言葉はなかったはずだ。 長くなっても、谷...
谷川さんの長い詩の幾つかで構成された珍しい詩集。 まるで世界旅行。 そして美しい天上の川を渡る私の目線。 詩を書くことしかできなかった、それだけをし続けた詩人の愛、彼は詩に愛され、そして詩を受け入れたんだな。それを愛されたのだから、もう残す言葉はなかったはずだ。 長くなっても、谷川さんの詩は谷川さんの詩だ。
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