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“学問"の取扱説明書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 作品社 |
発売年月日 | 2009/05/28 |
JAN | 9784861822445 |
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“学問"の取扱説明書
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
哲学と思想、政治学と政治思想、経済学と経済思想、社会学と社会思想、法学と法哲学について、現代の重要トピックとみなされている事柄を解説しながら、そうした学問や思想に過大な期待をいだく若者たちを、学問に対する幻想からめざめさせることをめざした本です。なお2019年現在、改訂版が刊行さ...
哲学と思想、政治学と政治思想、経済学と経済思想、社会学と社会思想、法学と法哲学について、現代の重要トピックとみなされている事柄を解説しながら、そうした学問や思想に過大な期待をいだく若者たちを、学問に対する幻想からめざめさせることをめざした本です。なお2019年現在、改訂版が刊行されているようです。 本書でとくに批判の対象となっているのが、左翼的な現代思想の評論家(というよりそのエピゴーネン)たちです。彼らはしばしば、みずからの政治的な立場のラディカルさを表明することで、アカデミックな意味での知的誠実さを証明できると考えていますが、それは誤りだということを、著者はいいます。 ブログなどを通じて政治的な主張を展開するばあいは、本書で指摘されているようなことに留意しておく必要はあるのでしょうが、著者の立場があまりにもシニカルなものに感じてしまいます。ものごとをすっぱり割りきるようなわかりやすい解答などないのだということには十分納得できるのですが。
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哲学・政治学・経済学・社会学・法学の社会系学問が 何を問題としてどのような理論が生まれてきたのか また現代日本での状況について ちょっとサヨク(左翼でなくて)批判に割き過ぎな感も
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