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漫才

ビートたけし【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2009/05/23
JAN 9784103812197

漫才

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商品レビュー

4.3

4件のお客様レビュー

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2013/07/04

 芸術とは同じ土壌で育ち、同じ感情を持った同士だけのものである(立川談志)  という話があってですね。当然ここにおける「芸術」というのは、芸術全般を指してもいいのかもしれないけれども、でも「笑いとは」にしてもいい。「ギャグとは」でもいい。ある種の共通項――たとえば使わえる語彙...

 芸術とは同じ土壌で育ち、同じ感情を持った同士だけのものである(立川談志)  という話があってですね。当然ここにおける「芸術」というのは、芸術全般を指してもいいのかもしれないけれども、でも「笑いとは」にしてもいい。「ギャグとは」でもいい。ある種の共通項――たとえば使わえる語彙のニュアンス、差別の感覚、冗談と真剣の境界、この辺が同じであれば同じであるほど、芸のレベルというものは高めることが出来る。これ、楽屋ネタやマニアックなネタが面白いのと同じ原理です。幅が狭ければ狭いほど、面白いものはすごく面白くなる。  幅を広くすればするほど、スラップスティックだとか、叫ぶとか、チンコ出すとか、莫迦な物言いをするとか、誰でも持っているもので勝負するしかなくなる。その結果が今のテレビよね。ですよね。  本書はそうした「笑いとは」に対するビートたけしのありったけを読むことが出来る一冊であります。世の中の言葉を借りれば「わかるやつだけわかればいい」なんだけど、ぜんぜん違う。そうではない。  ごく一部のセンスの共有、共感の回路を持った人々に向けての精一杯のサービスがこの本だと云っていい。これがある時期、ある場所で最も面白かった「漫才」です。がゆえに、もう読者の一人であるアタシには笑えない部分もある。多くの人が「下品すぎる」とか、「冗長」とか云うかもしれにゃい。  が、一期一会の舞台上でここまでやるのか! という気迫は痛いほど伝わってくる。使っている言葉はどれも肉声。このタイミングで、この単語を、というのを肌で感じられるのが元来漫才の語彙ではなかったか。芸人と観客の間に共有するものがあるからこそ、笑いが生まれるのではなかったか。  これですよこれ。読む人にとってはまったく面白くないかもしれないけど、ひとつも笑えないかもしれないけど、でも、すごいものだ。これは、芸だ。

Posted by ブクログ

2012/09/11

ビートたけし漫才を活字に。文字だけだが腹を抱えて笑える。悪口、下ネタのオンパレード。こんなもん公共の電波には乗せられない。(流通ルートは・・・?) 枠にとらわれないブラックな笑いは軽快にして痛快にして愉快。お遊戯のような笑いに飽きた方は是非ご一読を。

Posted by ブクログ

2009/07/01

実際に漫才しているのを想像しながら読んだけど、ツービートを知らないし、相方を知らないのよね。 たけしのしゃべりのみ想像するんだけど、どうなんだろう? 人の悪口と下ネタのオンパレード。 でも、やっぱアンテナが広いというか博学なんだろうな。 要は面白い???

Posted by ブクログ