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外套
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 未知谷 |
| 発売年月日 | 2009/05/10 |
| JAN | 9784896422634 |
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外套
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The Overcoat Nikolai Gogol, 1842 Шине́ль 人生はフェアではない、悲劇なのに滑稽で悲しい笑劇。下級役人の主人公が節約してやっと買ったコートが盗まれる。どの国でどの時代どの社会で生きていようが、それは行場のない普遍的な怒りと絶望。 全文は...
The Overcoat Nikolai Gogol, 1842 Шине́ль 人生はフェアではない、悲劇なのに滑稽で悲しい笑劇。下級役人の主人公が節約してやっと買ったコートが盗まれる。どの国でどの時代どの社会で生きていようが、それは行場のない普遍的な怒りと絶望。 全文はブログで www.akapannotes.com 英語で読了
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【ドストエフスキーが「われわれは皆ゴーゴリの『外套』の中から生まれた」と言ったそうだ】と、訳者あとがきに書いてあった。 ロシア文学におおむねただよう雰囲気、閉塞感のなかに浮かびあがるほんの少しのユーモア。 たまたま最近読んだ、モスクワタイムスのフィルムフェスティバルの記事にも【...
【ドストエフスキーが「われわれは皆ゴーゴリの『外套』の中から生まれた」と言ったそうだ】と、訳者あとがきに書いてあった。 ロシア文学におおむねただよう雰囲気、閉塞感のなかに浮かびあがるほんの少しのユーモア。 たまたま最近読んだ、モスクワタイムスのフィルムフェスティバルの記事にも【The Russian soul is always a little sad】と書いてあった。 雪国生まれ雪国育ちのわたしがロシア文学に勝手に感じていたシンパシーのようなものは、万人にとっても確かに感じとれるもので(好ききらいは別にして)思いすごしではなかったということに気づけただけでも収穫だ。
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「アカーキイ・アカーキエヴィチを好きだから」 アカーキイ・アカーキエヴィチは筆耕の仕事一筋に生きる下級官吏。貧困の暮らしやその馬鹿真面目さを常々人々に嘲笑されている。そんな彼が一大決心のうちに新調した外套は、望外の喜びをもたらしたが…。 『外套』をアニメーション化したという...
「アカーキイ・アカーキエヴィチを好きだから」 アカーキイ・アカーキエヴィチは筆耕の仕事一筋に生きる下級官吏。貧困の暮らしやその馬鹿真面目さを常々人々に嘲笑されている。そんな彼が一大決心のうちに新調した外套は、望外の喜びをもたらしたが…。 『外套』をアニメーション化したというユーリー・ノルシュテインの絵コンテを使った挿画入り。絵としては未完成であり、イメージがまだ出来上がっていないアカーキイ・アカーエヴィチほか人物の表情や、時としてその動きまでが描き出されるこの挿画は、作品の不条理さを伝えて秀逸。 仕事一筋、家族もなく、貧しく、人には嘲笑される。 「わたしをそっとして置いてください。なぜ、あなた方はわたしをいじめるのですか?」 そんな彼がやっとの思いで外套を新調し手に入れる。 彼の浮かれぶりが愛らしく、愛らしいほどにその後の展開が憐れをさそう。 外套一枚無くしただけで吹き飛ぶようなしょぼい男の人生。 こんなにも後味が悪い話なのになぜ何度も読んでしまうのか。 アカーキイ・アカーキエヴィチをなぜ嫌いになれないのか。 初読ではゴーゴリが「彼の人生を握りつぶすことをしなかったから」と思った。 再読して確信した。 ゴーゴリがアカーキイ・アカーキエヴィチを好きだからだ。
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