1,800円以上の注文で送料無料

ひとがた流し 新潮文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

ひとがた流し 新潮文庫

北村薫【著】

追加する に追加する

ひとがた流し 新潮文庫

定価 ¥607

110 定価より497円(81%)おトク

獲得ポイント1P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

2/7(金)~2/12(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2009/04/25
JAN 9784101373317

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

2/7(金)~2/12(水)

ひとがた流し

¥110

商品レビュー

4

77件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/11/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ひとがた流し 竹蔵も、棺桶に片足とまではいきませんが、片足の足首くらいまでつっこんでいるような年となりました。 人は必ず死に至ります。その課程で、友情・愛情はどのようにかかわりあうのか? そういったことがテーマかなと思います。3人の仲の良い女友達とその家族の物語。 粗筋を言うと、とても陳腐なメロドラマのようです。事実、いろいろとご都合主義的な展開もみうけられます。(新聞連載だったので、時間との勝負だったのかな?) また、登場人物がほとんど全て、思慮深く、善良であるというのも違和感を感じます。 でも、竹蔵にとって、この本の価値は、さりげない会話の中にある生きるということの核心をついた言葉です。 相手を思いやるという、当たり前のことがなかなかできない、しずらい時代になりました。でも、気づきなしには変わりませんし、努力なしには実現しない。まずは、一歩ずつ。 竹蔵

Posted by ブクログ

2024/05/18

<再登録>人生の折り返しに入った女性3人の物語。 大切な人の命が僅かだと知った時、何をしてあげられるのか?もしくは自分の命の終わりを知る側だったら?夫や娘の視点も含めて進んでいく中、色々と考えさせられました。

Posted by ブクログ

2023/12/24

三人それぞれの考え、矜持、スタンスがありながらも、何十年も続いていく絆にしんみりと浸ることができる。「思い出すたびに、トムさんが帰って来る」(p.384) の台詞は、寂しくもあり、温かくもある。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す