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ひとがた流し 新潮文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2009/04/25 |
JAN | 9784101373317 |
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ひとがた流し
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ひとがた流し
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商品レビュー
4
77件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ひとがた流し 竹蔵も、棺桶に片足とまではいきませんが、片足の足首くらいまでつっこんでいるような年となりました。 人は必ず死に至ります。その課程で、友情・愛情はどのようにかかわりあうのか? そういったことがテーマかなと思います。3人の仲の良い女友達とその家族の物語。 粗筋を言うと、とても陳腐なメロドラマのようです。事実、いろいろとご都合主義的な展開もみうけられます。(新聞連載だったので、時間との勝負だったのかな?) また、登場人物がほとんど全て、思慮深く、善良であるというのも違和感を感じます。 でも、竹蔵にとって、この本の価値は、さりげない会話の中にある生きるということの核心をついた言葉です。 相手を思いやるという、当たり前のことがなかなかできない、しずらい時代になりました。でも、気づきなしには変わりませんし、努力なしには実現しない。まずは、一歩ずつ。 竹蔵
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<再登録>人生の折り返しに入った女性3人の物語。 大切な人の命が僅かだと知った時、何をしてあげられるのか?もしくは自分の命の終わりを知る側だったら?夫や娘の視点も含めて進んでいく中、色々と考えさせられました。
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三人それぞれの考え、矜持、スタンスがありながらも、何十年も続いていく絆にしんみりと浸ることができる。「思い出すたびに、トムさんが帰って来る」(p.384) の台詞は、寂しくもあり、温かくもある。
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