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よく生き、よく死ぬ、ための生命倫理学
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よく生き、よく死ぬ、ための生命倫理学

篠原駿一郎, 石橋孝明【編】

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よく生き、よく死ぬ、ための生命倫理学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ナカニシヤ出版
発売年月日 2009/04/25
JAN 9784779503290

よく生き、よく死ぬ、ための生命倫理学

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商品レビュー

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2025/07/15
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※このレビューにはネタバレを含みます

ここでど素人の自分がレビューを書くことがすごく難しい。ここに書かれている卵子凍結や出生前診断やデザイナーズベビー、安楽死・自死の話などは、読む前には全て「できる技術があるなら、早く一般的に使えるようにすればいいだろう」と思っていたが読んでからはそう簡単に言えなくなった。これらをすることは優生思想につながる。だんだん、「これくらいできて当たり前だろう」のハードルが上がる。「当たり前にできない自分は死んでしまおう」とどんどん簡単に死んでいく。それはすでに今の社会は一歩、いや五十歩くらい踏み入れているのかもしれない。 今、おおらかさを持てない社会なのだと思う。そのおおらかさがないのは、金の存在が一つの原因だとも思う。だからといって昔のような大自然で狩りや農耕をしていた時代に戻ればいいのかと言われると違う気もする。間引きとか、姥捨山もあったし。いや、でもどうなんだろう。その当時の倫理観では誰も傷つかなかった可能性も0じゃないし。 とか、つらつらつらつら考える。答えのないことだし、実際国ごとにルールが違う。人口がこんなにたくさんいるなか、全員の希望を叶えることは難しい。 「動物は欲望と能力が一致しているため常に満足している。」的なことがこの本に書いてあった。人間は欲望が勝る。知能があるから。その知能があるから科学は進歩したのも事実だけど、それをどう使うかが人間の課題だ。動物になってしまいたいなと少し思った。

Posted by ブクログ