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限りなく透明に近いブルー
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限りなく透明に近いブルー

村上龍(著者)

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限りなく透明に近いブルー

定価 ¥1,320

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1976/07/14
JAN 9784061128231

限りなく透明に近いブルー

¥385

商品レビュー

2.8

34件のお客様レビュー

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2025/11/03

透明?ブルー?清潔感溢れる単語でこの本を語れるのか?限りなくブラックに近いグレー、なのでは?いや、一線は超えている訳だし、グレーに近いブラック、と言った方がいいのかもしれない。 何もどうも生々しい。生臭い。部屋干しした時の生乾きのような、不快で不潔な臭いに溢れている。しかし、生...

透明?ブルー?清潔感溢れる単語でこの本を語れるのか?限りなくブラックに近いグレー、なのでは?いや、一線は超えている訳だし、グレーに近いブラック、と言った方がいいのかもしれない。 何もどうも生々しい。生臭い。部屋干しした時の生乾きのような、不快で不潔な臭いに溢れている。しかし、生命感に溢れている。こんな環境での生活は、生産性は無いようで 実は1番生きている事を実感するのでは無いのだろうか。 快・不快はともかく、強烈な印象を残す本だった。短い本で良かった。

Posted by ブクログ

2025/10/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

終盤になって、あの陰鬱な空気が晴れた時、やっと呼吸ができた。そして表紙の彼女をまじまじと見つめる。私の人生にもこうゆう朝がくるのだろうか。もしくは私がリリーになるのかもしれないが。その時私は「限りなく透明に近いブルーだ」と思うはず。 それが再生の朝になるかどうかは分からないけど、その朝の風景に、今の私なら名前を付けることが出来る。 人生が少し豊かになった一冊。

Posted by ブクログ

2025/09/03

■参加者の感想をピックアップ■ ・(本が出版された)70年代は、外国人やフリーターへの差別が今より酷かったと思う。その中で救済もなく、ドラッグやセックスに溺れてしまうのも無理はないと同情を感じた。 ・突破口の見えない苛立ちや、積もった負のエネルギーが内々に渦巻いているのを感じた。...

■参加者の感想をピックアップ■ ・(本が出版された)70年代は、外国人やフリーターへの差別が今より酷かったと思う。その中で救済もなく、ドラッグやセックスに溺れてしまうのも無理はないと同情を感じた。 ・突破口の見えない苛立ちや、積もった負のエネルギーが内々に渦巻いているのを感じた。このエネルギーを上手く利用すればもっと良くなるのに、と残念に思った。 ・この作品は実体験に基づいているそう。ドラッグを摂取した後の体の反応など、狂喜乱舞の世界に身をおいていたからこそ書けたものだと思う。 ・主人公が妙に「良く」書かれている。読者から見れば、主人公も他の登場人物とあまり変わらず堕落しているように思える。 ・主人公の自己評価が高いのが面白い。 ・「どこに向けていいのかわからない若者のエネルギー」と言う意味で、『ライ麦畑でつかまえて』を連想させられた。 ■今月の課題本■ ・村上龍著『限りなく透明に近いブルー』 ■開催日時■ 2024年5月 ■参加人数■ ・ 5人

Posted by ブクログ