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白い家の殺人 新装版 講談社文庫
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白い家の殺人 新装版 講談社文庫

歌野晶午【著】

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白い家の殺人 新装版 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2009/04/14
JAN 9784062763202

白い家の殺人 新装版

¥220

商品レビュー

3

37件のお客様レビュー

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2024/02/24

デビュー間もない頃の勢いと、ミステリに対する熱意を感じる作品だと思います。 トリックは少々無理がある様に感じますが、その大胆な発想は前作と同様に印象深く、奇をてらわないオーソドックスなスタイルは、個人的には好感が持てました。 思い込みの激しい登場人物たちに辟易したり、イライラ...

デビュー間もない頃の勢いと、ミステリに対する熱意を感じる作品だと思います。 トリックは少々無理がある様に感じますが、その大胆な発想は前作と同様に印象深く、奇をてらわないオーソドックスなスタイルは、個人的には好感が持てました。 思い込みの激しい登場人物たちに辟易したり、イライラするところもありましたが、探偵役を務める信濃譲二が、前作よりも魅力的に描かれていたところは良いですね。 シリーズ三作目も楽しみです。

Posted by ブクログ

2023/12/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 「長い家の殺人」「白い家の殺人」「動く家の殺人」、歌野晶午さんの探偵・信濃譲二シリーズ3部作だそうです。2冊目を最初に読みました。「白い家の殺人」、389頁、2009.4発行。テンポが悪く読み辛かったです。犯人と犯行トリックの説明も冗長に感じました。

Posted by ブクログ

2023/01/15

一応、長い家の殺人からのシリーズらしいけど意識してなかった。主人公扱いの徹は、途中からただの当て馬と化してくのが酷面白い。それ以上に犯人を決め付ける登場人物達にはうんざりするが、動機の手がかりなんてほとんどないから仕方ないし、それを踏まえて終盤に明かしに来る展開が良かった。なかな...

一応、長い家の殺人からのシリーズらしいけど意識してなかった。主人公扱いの徹は、途中からただの当て馬と化してくのが酷面白い。それ以上に犯人を決め付ける登場人物達にはうんざりするが、動機の手がかりなんてほとんどないから仕方ないし、それを踏まえて終盤に明かしに来る展開が良かった。なかなか他では見ない大ネタバラしには驚き呆然として、何なら笑った。基本的には本格ミステリなんで、今の歌野晶午からはイメージが離れてる。

Posted by ブクログ