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科学の落し穴 ウソではないがホントでもない
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科学の落し穴 ウソではないがホントでもない

池内了【著】

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科学の落し穴 ウソではないがホントでもない

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 晶文社
発売年月日 2009/03/30
JAN 9784794967435

科学の落し穴

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商品レビュー

3

10件のお客様レビュー

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2025/02/04

宇宙物理学者である著者、池内了さんのエッセイ集。 著者の主張、あえてケータイ何持つ数々の可能性を拒否する姿勢を貫くつもりとのこと。 かなり頑固なジジイのようです。

Posted by ブクログ

2021/05/19

宇宙物理学を専攻している大学教授が、科学を深く知るが故に、科学に頼りきってしまう落とし穴を語る。新聞や雑誌のコラムに2000年台に掲載したものを編集したエッセイ集のような本。 概ね「便利が行き過ぎて、新しい技術に人が振り回される」のを嫌う論調。だから筆者は携帯を持たず、パソコン...

宇宙物理学を専攻している大学教授が、科学を深く知るが故に、科学に頼りきってしまう落とし穴を語る。新聞や雑誌のコラムに2000年台に掲載したものを編集したエッセイ集のような本。 概ね「便利が行き過ぎて、新しい技術に人が振り回される」のを嫌う論調。だから筆者は携帯を持たず、パソコンも「仕事上、メールを使わざるを得ないから使う」。操作がわからなければ大学院生にやってもらうので不自由はしていない、という話が度々登場する。 「必要は発明の母」ならぬ「発明は必要の母」という言葉がこれを象徴している。昔の技術革新とは違い、必要なモノが溢れると必要以上にスペックを上げ、無理やり需要を創出しようとしてしまう。 本書のコラムは2009年より前。大学教授という立場上も、世間のシステムの飛躍に抗うことができたのだろう。昨今の「オンラインでないとワクチン摂取の予約も門前払い」で高齢者が戸惑う世の中より、まだ科学の落とし穴にはまらないで済む時代だったのかもしれない。

Posted by ブクログ

2015/11/27

2015/11/27 良く言えば今めまぐるしく変わっていく科学についてちょっと立ち止まって失われたものなどについて書いてある本 悪く言えば、著者が新しい科学技術のスピードについていけてない本 子供の科学のところは興味深かった -電子レンジでオーロラ -電子レンジ ボウルに入...

2015/11/27 良く言えば今めまぐるしく変わっていく科学についてちょっと立ち止まって失われたものなどについて書いてある本 悪く言えば、著者が新しい科学技術のスピードについていけてない本 子供の科学のところは興味深かった -電子レンジでオーロラ -電子レンジ ボウルに入った水の中にアルミホイルで覆った卵を入れてチンすると…? 電子レンジ原理を学ぶ ↑科学の細分化が進んでいく中、まずはみじかな物を使った実験で興味をもたせる -科学と文学 「月と雲」 石原 純 -科学絵本

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