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汚穢と禁忌 ちくま学芸文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2009/03/10 |
| JAN | 9784480091864 |
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汚穢と禁忌
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汚穢と禁忌
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商品レビュー
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8件のお客様レビュー
「汚穢と禁忌」 https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51301406.html
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・祭式には、聖なるもののほか、汚れたものも用いられる。汚穢は相対的なもの、曖昧なもの、異例なものである。 ・世界観は社会構造により影響される。未開人は(例えば、金銭を介さず)単純・直接に外界に対しているため、人間中心的・人格的な精神である。 ・汚穢は秩序創出の副産物であり、矛盾を...
・祭式には、聖なるもののほか、汚れたものも用いられる。汚穢は相対的なもの、曖昧なもの、異例なものである。 ・世界観は社会構造により影響される。未開人は(例えば、金銭を介さず)単純・直接に外界に対しているため、人間中心的・人格的な精神である。 ・汚穢は秩序創出の副産物であり、矛盾を超えて再び秩序に受け入れられることで、体系の崩壊や新生をもたらす。 1966年の著書で、あちこち批判もしている。
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宗教学、人類学、哲学など幅広い視点から、穢れとタブーについて考察されている。特に、レビ記の解釈、ヒンドゥーのカーストの解釈が面白かった。 本書ではあまり仏教についての言及はなかったが、真言密教もこの人の理論で解釈したら面白いのではないだろうか。
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