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さいはての島へ ゲド戦記 3 岩波少年文庫590

アーシュラ・K.ル=グウィン【作】, 清水真砂子【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2009/02/17
JAN 9784001145908

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商品レビュー

3.8

30件のお客様レビュー

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2023/10/25

歳をとり、描写をおりありと思い描くことがかつてのようにできなくなった、面倒がるようになったことを感じる。それでもなお、ぼんやりとしたイメージで捉えつつも、最後まで読まずにいられないアレンとゲドの冒険と戦いの記録。 古びることのない警句に問いただされる気分に幾度もなった。 次巻も楽...

歳をとり、描写をおりありと思い描くことがかつてのようにできなくなった、面倒がるようになったことを感じる。それでもなお、ぼんやりとしたイメージで捉えつつも、最後まで読まずにいられないアレンとゲドの冒険と戦いの記録。 古びることのない警句に問いただされる気分に幾度もなった。 次巻も楽しみ。

Posted by ブクログ

2023/10/01

68歳の老人が読んだ所感 冒険活劇としてはおもしろかったが、「生と死」の問題としての深読みはできなかった。 「日本人が、結局死んでも生きても同じこと、いつ死んでもかまわないとか、金をもうけようが勉強しようが何しようが意味がないから死にたいというような、本当に無におそわれて死にたい...

68歳の老人が読んだ所感 冒険活劇としてはおもしろかったが、「生と死」の問題としての深読みはできなかった。 「日本人が、結局死んでも生きても同じこと、いつ死んでもかまわないとか、金をもうけようが勉強しようが何しようが意味がないから死にたいというような、本当に無におそわれて死にたいと言っているような人間の話は、なかなか西洋人には分かりにくい」と河合隼雄さんが言っていた。 つまり、死の概念が、キリスト教圏と仏教圏とは違うという話で、わらわれは欧米人より死というものを身近に感じているような気がする。深さが違うのかもしれない。われわれはファンタジーを元来もっている国に生まれたともいえないだろうか。 アメリカでは、ファンタジー本は現実逃避の手段で堕落していると映ると、そこが問題なんだとル・グインは他の著作で言っている。しかし、ル・グインにはファンタジー作家というバイアスがかかっているとおもう。 世の中はファンタジーを楽しむ「心に余裕のある層」と「心に余裕の無い層」とが同時にパラレルに同居している思う。それは時間的なズレと空間的ズレで平衡を保たれているのだ。 なんか私の言い回しが「ゲド戦記」になってきた!

Posted by ブクログ

2023/08/28

夏読57冊目。 #ゲド戦記 シリーズ3作目。 この本が、映画の大筋となっている。 アレンは相変わらず不安げだけど、成長が楽しみ

Posted by ブクログ

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