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さいはての島へ ゲド戦記 3 岩波少年文庫590
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2009/02/17 |
| JAN | 9784001145908 |
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さいはての島へ
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商品レビュー
3.7
37件のお客様レビュー
魔法学院のあるロークで大賢人となったゲドのもとへエンラッド国から王子アレンが国の異変を告げにやってきた。 西のナルベデュエン島では魔法の力が失われているのだという。しかし、魔法の力の喪失はアースシーのあらゆるところで起きていた。 ゲドはアレンと共に問題の解決のために旅立つ。 老...
魔法学院のあるロークで大賢人となったゲドのもとへエンラッド国から王子アレンが国の異変を告げにやってきた。 西のナルベデュエン島では魔法の力が失われているのだという。しかし、魔法の力の喪失はアースシーのあらゆるところで起きていた。 ゲドはアレンと共に問題の解決のために旅立つ。 老成し、大賢人として、そして唯一の竜王となった魔法使いのゲド。前作『こわれた腕環』から本作までの間には、結構な時間的隔たりがあるのだが、ゲドはアースシー各地で多くの逸話を残したことがわかる。 この3巻はこれまでの『影との戦い』『こわれた腕環』以上に冒険モノとしての側面が大きく、アースシーの世界各地で始まっている異変解消のために、アレンとゲドは各地を旅して回る。 相変わらず面白くはあるのだが、個人的にはこの3巻は前2作ほどの力強さはなくて、肩透かし感を感じてしまった。 これまでのシリーズ同様にビルドゥングスロマン的な側面もある。だが、3巻は冒険モノとしてもビルドゥングスストーリーとしても物語の強さが薄い気がした。 生と死というテーマを描くには、ページ数的にも時間の空白が大きすぎたのかも? とはいえ、世界観構築もストーリーも高レベルなのは間違いない。これまでの2作が個人的にはとても面白かったので、そのせいもあってか大きな落差を感じてしまった。
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ゲド戦記第三巻。 …苦戦しました…お好きな方には申し訳ないですが今回けっこう辛口感想です。 決して単調なお話ではないはずなのに、文章がとっても静謐で、しっかり気を張って読まないと心が他所へ彷徨い出しそうになっちゃう(つまり集中するのが難しかった) ネタバレしつつ感想言うと、...
ゲド戦記第三巻。 …苦戦しました…お好きな方には申し訳ないですが今回けっこう辛口感想です。 決して単調なお話ではないはずなのに、文章がとっても静謐で、しっかり気を張って読まないと心が他所へ彷徨い出しそうになっちゃう(つまり集中するのが難しかった) ネタバレしつつ感想言うと、要するに「地獄めぐり」というか「黄泉平坂」というか…まあ、生と死の狭間の話ですね。 きっとゲド戦記の、アメリカ人が書いたのにどこか東洋っぽい感じが人気なのかなと個人的には思ってます。そういう世界観を味わうにはいいんだけど、なんだか新鮮味に欠ける気がしちゃいました。たぶん後世の作品にこの作品の要素がバンバン入っちゃってるから、それを先に読んじゃってるからなんだろうなとは思います。 続編もあるとのことだけど、とりあえず三部作読んだから満足です。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
物語は、アレンとゲドが『アースシーで起きている異変』を突き止めるためにあちこちを旅することで進んでいく。 あちこちの島を巡り、アレンとゲドの敬愛と尊敬が徐々に深まっていき、世界の謎が徐々に解き明かされていく。というのはワクワクするのだろうなと思いながら読んだ。 私、こういう物語にワクワクできない……と自分にがっかりしてしまっている。男たちの男たちによる男たちの物語。 この場合は、せめて世界観だけでも楽しめたら……と思うけど、好みの世界なだけにあれこれ読み過ぎて、新鮮味もなく、この辺りの作品と同じだなという類似点でまとめてしまっている私がいる。 読みすぎ注意。歳をとるってせつない。 なんていうか、どう読んでいいのかわからない。困る作品。 ごちそうさまでした。
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