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ベンジャミン・バトン 数奇な人生 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
発売年月日 | 2009/01/23 |
JAN | 9784042976035 |
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ベンジャミン・バトン
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商品レビュー
3.2
50件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
令和の時代にはギャップを感じる考え方が多くやや暗くなった。 見かけ70歳の子供が生まれたらショックだろうけど、自分の子をさけずむ、周囲の人々も(病院でさえ)陰口を叩く。子供自身も生まれたことを歓迎されていないと気づいているなんて、ベンジャミンに同情した。ここの辺りの描写が一番辛く、読むのをやめようかと思った。 今の時代なら相談窓口があったり、周囲ももっと多様性を認めてくれそう。 ベンジャミンは見た目年齢を認めくれた、若く美しい女性と結婚するのだが、 妻と見た目が逆転すると、妻を疎ましく思うのだ。 すっかり同情できなくなった。 今が楽しく、過去の苦労や感謝なんて忘れてしまうのだ。 そして赤ちゃんとして亡くなる。 40代で経営するくらい会社を大きくしたり、見た目20代の時に大学に入り、アメフトで活躍したり、孫と遊んだりと、充実した期間もあった。 人生の充実感は、感謝を忘れては得られない。
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マイベスト映画の原作を読んだらベンジャミン生後すぐに喋り出して笑った。気性も人格も荒々しめで驚いた。これはこれで勿論よいがあれだけ人生の無情と刹那を表現したデヴィッドフィンチャーってやっぱ凄いと思った。
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ブラッド・ピット主演の映画にもなった表題作を目当てに読んでみましたが、この話は驚くほど短い。50ページくらいしかない。 「最後の美女」や「異邦人」もそうですが、一見すると突拍子もない設定や、華やかそうなキャラクター設定でも、読んでみるとその中身はかなりあっさりというか刹那的な感じ...
ブラッド・ピット主演の映画にもなった表題作を目当てに読んでみましたが、この話は驚くほど短い。50ページくらいしかない。 「最後の美女」や「異邦人」もそうですが、一見すると突拍子もない設定や、華やかそうなキャラクター設定でも、読んでみるとその中身はかなりあっさりというか刹那的な感じ。 自分にとって良い場所や良い時間というのは想像以上に限られていて刹那的ということかな。
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