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貧困と思想
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吉本隆明【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2008/12/25
JAN 9784791764617

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商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

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2024/08/18

片足を危険なところに突っ込まないと思想家足り得ないという観点から、吉本隆明を信頼しているが、それは信仰に対する空白が、あらゆるものを掃除機のように吸い上げる、そういう真空力を吉本隆明が表しているからだと思う。

Posted by ブクログ

2018/06/19

戦前の軍国少年時代から2008年当時までの吉本隆明の思想遍歴について、晩年の本人へのインタビューを通してふりかえる。 かつて戦前の価値にそまりきっていたことを深く認めるが故に、そののちはイデオロギーや党派性を排除し、自らの力で徹底的に考えることを模索してきた様子を垣間見られる。特...

戦前の軍国少年時代から2008年当時までの吉本隆明の思想遍歴について、晩年の本人へのインタビューを通してふりかえる。 かつて戦前の価値にそまりきっていたことを深く認めるが故に、そののちはイデオロギーや党派性を排除し、自らの力で徹底的に考えることを模索してきた様子を垣間見られる。特に丸山真男ら戦後民主主義の旗振り役を露骨にこき下ろしている理由は、彼らの戦前の不作為を棚に上げたスタンスに嫌悪を抱いているとともに、戦後に屹立した自明な価値やその自明さが振りかざす権力に対する積極的な懐疑でもあるように見える。 意識的にまた、無理やりに自らの言葉で語るためか、熱っぽく語るわりに読んでいて意味がよくわからない箇所がある。特にオウム真理教の麻原とのテレパスのくだりなど。冗談にみえて本気ぽい。そんなところも含めて吉本隆明なのでしょうか。

Posted by ブクログ

2016/08/09

とっかかりとして読むには戦後日本や近現代思想の知識が浅かったと反省。脚注や質問者のかみ砕いた語りがありがたかった。言語の本質、大衆のとらえ方、産業と精神病、宗教観、関係性などについて、戦争、戦後、冷戦、安保闘争、オウム事件、秋葉原事件などを俯瞰して論じている内容には驚くものがあっ...

とっかかりとして読むには戦後日本や近現代思想の知識が浅かったと反省。脚注や質問者のかみ砕いた語りがありがたかった。言語の本質、大衆のとらえ方、産業と精神病、宗教観、関係性などについて、戦争、戦後、冷戦、安保闘争、オウム事件、秋葉原事件などを俯瞰して論じている内容には驚くものがあった。

Posted by ブクログ

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