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押入れのちよ 新潮文庫
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内容紹介 | 失業中の恵太は、家賃3万3千円の格安アパートへと引っ越すのだが、一日目の夜玄関脇の押入れから「出て」きたのは、自称明治39生れの14歳、推定身長130cm後半の、かわいらしい女の子だった‥。ままならない世の中で、必死に生きざるをえない人間(と幽霊)の可笑しみや哀しみを描く全9夜の傑作短編集。本屋大賞第2位、山本周五郎賞受賞作の『明日の記憶』もどうぞ。 |
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販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2008/12/22 |
JAN | 9784101230344 |
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押入れのちよ
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商品レビュー
3.6
231件のお客様レビュー
笑いと恐怖、そして哀切
9話の短編集。どの話もぞっとする怖さがあるのだが、表題作「押入れのちよ」や「しんちゃんの自転車」など、ちょっぴり切なかったり、またブラックユーモアに溢れた話もあったりして、満腹感を感じられるⅠ冊だ。
ミルク
荻原ワールド炸裂!傑作ホラー
幽霊とサラリーマンの奇妙な同居を描いた表題作ほか、涙あり笑いありの“荻原流”怪談ホラー9篇。夜に読むとちょっとドキドキ。
aoi
「押入れのちよ」は面白かったけど、他の作品が何となく今の時代にあってない気がしました。 やはり現代物の小説は、その時代に合う合わないで読後感が違うのかも……。 キャラクターの書かれ方が、悪い意味で昭和感に溢れていて、昭和生まれの自分的にも令和に読むんじゃなかったな、と思ってしまい...
「押入れのちよ」は面白かったけど、他の作品が何となく今の時代にあってない気がしました。 やはり現代物の小説は、その時代に合う合わないで読後感が違うのかも……。 キャラクターの書かれ方が、悪い意味で昭和感に溢れていて、昭和生まれの自分的にも令和に読むんじゃなかったな、と思ってしまいました。 昭和初期とか戦時中とかの話になると「そう言う時代だから」と納得できるけど、戦後以降の昭和〜平成ってなかなかに難しいのかもしれない。激動すぎて。 出版された当時に読んでおけば良かったなあ。
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