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橋をめぐる いつかのきみへ、いつかのぼくへ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2008/12/01 |
JAN | 9784163276502 |
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橋をめぐる
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商品レビュー
3.8
45件のお客様レビュー
水の都、深川の橋を舞台にした6つのお話。どれもほんのり希望が見える終わり方だけど、もうちょっと結末まで書いて欲しいな、とすっきりしない感が個人的にあったかな。 以下、良いなと思ったフレーズ。 氷屋が使うのは純水だよ。ただ、飲んでうまい水ってのは、他にもいろいろ入っていた方がい...
水の都、深川の橋を舞台にした6つのお話。どれもほんのり希望が見える終わり方だけど、もうちょっと結末まで書いて欲しいな、とすっきりしない感が個人的にあったかな。 以下、良いなと思ったフレーズ。 氷屋が使うのは純水だよ。ただ、飲んでうまい水ってのは、他にもいろいろ入っていた方がいいんだ。人生みたいなもんだよ。真面目ばっかりなんてつまらねぇだろう。女やら、ギャンブルやら、いろいろあるわけさ。
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とても穏やかな雰囲気に浸ることができる。失ってしまったものも、いつまでも失われないものも、それと意識することはないかもしれないけれど人の礎としてしっかりと存在感を残してる。
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どこにでもいる人たちのどこにでもある普通の暮らし。それぞれが悩みや迷いを抱えている。少し暗いところもあったしそれが全部解決したわけではないけれど、この先は明るいこともあるのかなと思える話が多かったのがよかった。大富橋に出てきた陸と嘉人が二人とも素晴らしい場所にたどり着けるといい。
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