- 新品
- 書籍
- 書籍
橋をめぐる いつかのきみへ、いつかのぼくへ
1,466円
獲得ポイント13P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2008/12/01 |
JAN | 9784163276502 |
- 書籍
- 書籍
橋をめぐる
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
橋をめぐる
¥1,466
在庫なし
商品レビュー
3.8
45件のお客様レビュー
水の都、深川の橋を舞台にした6つのお話。どれもほんのり希望が見える終わり方だけど、もうちょっと結末まで書いて欲しいな、とすっきりしない感が個人的にあったかな。 以下、良いなと思ったフレーズ。 氷屋が使うのは純水だよ。ただ、飲んでうまい水ってのは、他にもいろいろ入っていた方がい...
水の都、深川の橋を舞台にした6つのお話。どれもほんのり希望が見える終わり方だけど、もうちょっと結末まで書いて欲しいな、とすっきりしない感が個人的にあったかな。 以下、良いなと思ったフレーズ。 氷屋が使うのは純水だよ。ただ、飲んでうまい水ってのは、他にもいろいろ入っていた方がいいんだ。人生みたいなもんだよ。真面目ばっかりなんてつまらねぇだろう。女やら、ギャンブルやら、いろいろあるわけさ。
Posted by
とても穏やかな雰囲気に浸ることができる。失ってしまったものも、いつまでも失われないものも、それと意識することはないかもしれないけれど人の礎としてしっかりと存在感を残してる。
Posted by
どこにでもいる人たちのどこにでもある普通の暮らし。それぞれが悩みや迷いを抱えている。少し暗いところもあったしそれが全部解決したわけではないけれど、この先は明るいこともあるのかなと思える話が多かったのがよかった。大富橋に出てきた陸と嘉人が二人とも素晴らしい場所にたどり着けるといい。
Posted by