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どうせ死んでしまうのに、なぜいま死んではいけないのか? 角川文庫
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どうせ死んでしまうのに、なぜいま死んではいけないのか? 角川文庫

中島義道(著者)

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どうせ死んでしまうのに、なぜいま死んではいけないのか? 角川文庫

定価 ¥481

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2008/11/21
JAN 9784043496068

どうせ死んでしまうのに、なぜいま死んではいけないのか?

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商品レビュー

3.7

23件のお客様レビュー

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2026/05/25

生きづらさを抱えている人々へ、「それでも死なないでほしい」というメッセージ。嘘をつかず、「人生は生きるに値しない」としつつも、「いかに死すべき存在として生き抜くか」を、自分の体験談に基づきながら、深いエールを送ってくれる。 『「幸福とは何か」を問うことは、本当に幸福ならば、問わな...

生きづらさを抱えている人々へ、「それでも死なないでほしい」というメッセージ。嘘をつかず、「人生は生きるに値しない」としつつも、「いかに死すべき存在として生き抜くか」を、自分の体験談に基づきながら、深いエールを送ってくれる。 『「幸福とは何か」を問うことは、本当に幸福ならば、問わないはずだ。そのように問う人は、自分の幸福に自信がなく、自分が幸福かどうかを他人に決めてほしい人である。』 現代は幸せになるための情報が満ちているが、1度立ち止まって「私はなぜ、幸せになろうと思うのか」を、考えてみたい。

Posted by ブクログ

2026/02/28

この方の存在は古本屋で初めて知ったのだが、古今人間が悩みそうなネタをタイトルにされているので、それに惹かれて3冊ほど読んでみた。 本書はマイノリティな哲学者のエッセイ集と言ったところ。「どうせ死んでしまう。私は哲学病」の改題、文庫化らしい。本書の他にもかなり執筆されているような...

この方の存在は古本屋で初めて知ったのだが、古今人間が悩みそうなネタをタイトルにされているので、それに惹かれて3冊ほど読んでみた。 本書はマイノリティな哲学者のエッセイ集と言ったところ。「どうせ死んでしまう。私は哲学病」の改題、文庫化らしい。本書の他にもかなり執筆されているようなので、ある一定の読者層をお持ちなのだろう。 一人飯の章は私も筆者と意を同じくなので、楽しく読まさせていただいた。 さて、筆者は哲学で自己実現をしているが、哲学病を患っていたようだ。 筆者のように哲学に救いを求め、哲学を始めようとすると、「このすべてには厳しい訓練が必要である。基本的な哲学的タームをマスターするだけでも、10年かかるかもしれない。P77」となかなかハードルが高い。 私はノーサンキューだ。 それならば禅や瞑想で面壁九年のほうが早いのかも知れない。

Posted by ブクログ

2023/07/31

評するのに適していないと捉える人もいるのだろうが、私にはとてもおもしろい本だった。解説内に、「毒」や「薬」の表現があったが、私には「薬」だった。色々もやもやと思っていること、それが世間に歓迎されないだろうことがすごく楽になった。 この本は、よくあるような「命は尊いからどんな理由が...

評するのに適していないと捉える人もいるのだろうが、私にはとてもおもしろい本だった。解説内に、「毒」や「薬」の表現があったが、私には「薬」だった。色々もやもやと思っていること、それが世間に歓迎されないだろうことがすごく楽になった。 この本は、よくあるような「命は尊いからどんな理由があっても無駄にしてはいけない」というようなことを説くものでは決してない。節々に、それは筆者がこれまでに金銭的に困ったことにならないから考えられることではないか....と現実を考えると簡単に言ってくれるなと感じる部分も多々ある。が、生きることに楽しさはないと明言している中で、ある種の諦念と開き直りは清々しい。2章の章題が「幸福を求めない」というくらい。それでも、みんな不幸になればいいというものでもない。マジョリティではないがこういう人もいる。そう示されているだけでこんなに気持ちが楽になるとは思わなかった。よかった。

Posted by ブクログ

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