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新樹の言葉 新潮文庫
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新樹の言葉 新潮文庫

太宰治【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2008/12/10
JAN 9784101006161

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商品レビュー

3.9

45件のお客様レビュー

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2025/05/25

昔、晩年の短編集を読んだけど これは中期の短編集ですね。 文章の相性としては読みやすく感じたけど 内容のほうは、え〜ちょっとそれ どうなん〜みたいなところ。 中では『葉桜と魔笛』に少しホロリ。 『新樹の言葉』も旧知の人の 子供にあたる兄妹との小さな酒宴が温かい。 『春の盗賊』も...

昔、晩年の短編集を読んだけど これは中期の短編集ですね。 文章の相性としては読みやすく感じたけど 内容のほうは、え〜ちょっとそれ どうなん〜みたいなところ。 中では『葉桜と魔笛』に少しホロリ。 『新樹の言葉』も旧知の人の 子供にあたる兄妹との小さな酒宴が温かい。 『春の盗賊』も妙な展開だけど なんだか可笑しみがあって好きでした。

Posted by ブクログ

2024/09/06

表題作「新樹の言葉」が特に良かった。 舞台となった甲府を次のように表現している。 よく人は、甲府を「摺鉢の底」と評しているが、当たっていない。甲府は、もっとハイカラである。シルクハットをさかさまにして、その帽子の底に、小さい小さい旗を立てた、それが甲府だと思えば、間違いない。き...

表題作「新樹の言葉」が特に良かった。 舞台となった甲府を次のように表現している。 よく人は、甲府を「摺鉢の底」と評しているが、当たっていない。甲府は、もっとハイカラである。シルクハットをさかさまにして、その帽子の底に、小さい小さい旗を立てた、それが甲府だと思えば、間違いない。きれいに文化の、しみとおっているまちである。 私は山梨出身で今は神奈川に移住して10年が経った。たまに帰ったときの甲府の衰退に寂しさを感じてしまうが、太宰の表現は子どもの頃に甲府に抱いた感覚を答え合わせのように思い浮かばせてくれる。

Posted by ブクログ

2024/07/13

昭和14年〜15年、太宰治三十〜三十一歳の時に書かれた小説、十五篇を収録。太宰治中期の作品群。 解説は奥野健男。 太宰治の魅力を堪能できる素晴らしい一冊でした。

Posted by ブクログ