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挽歌 新潮文庫
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挽歌 新潮文庫

原田康子(著者)

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挽歌 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 1983/02/01
JAN 9784101114019

挽歌

¥330

商品レビュー

4.1

22件のお客様レビュー

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2024/12/17

挽歌に思いをはせて

挽歌に思いをはせて、何度釧路を訪ねた事だろうか。
街行く釧路の若い女性に、怜子の面影を探した事か。

私はこの本を手にする前に秋吉久美子主演で映画化された作品を見てから、この本を読んだのだか、怜子のイメージにぴったり重なっていた。

驚くのは50年以...

挽歌に思いをはせて、何度釧路を訪ねた事だろうか。
街行く釧路の若い女性に、怜子の面影を探した事か。

私はこの本を手にする前に秋吉久美子主演で映画化された作品を見てから、この本を読んだのだか、怜子のイメージにぴったり重なっていた。

驚くのは50年以上経つのに未だに新潮から新刊が売り出されている事であり、今の装丁の方がより怜子のイメージに近いな。
残念ながら古本としては出回ってないみたいだね。今の釧路は確かに寂れたが、宿が取れないほど観光客はふえている。

根釧挽歌

2024/11/19

あまのじゃく

なんというか、若かりし女性の、自分でコントロールできない感情に翻弄されてウダウダ・グジグジをひたすら繰り返している、という感じです。

文体も最初から最後までずっと同じで、終始、ずーっと愉しさと不安、嬉しさと苦しさが繰り返されるので、読んでいてだんだん飽きてきてしまい...

なんというか、若かりし女性の、自分でコントロールできない感情に翻弄されてウダウダ・グジグジをひたすら繰り返している、という感じです。

文体も最初から最後までずっと同じで、終始、ずーっと愉しさと不安、嬉しさと苦しさが繰り返されるので、読んでいてだんだん飽きてきてしまいました。

結局、さんざん周囲に迷惑を掛けまくる、今で言うコミュ障の物語、という感じです。

崩撃雲身双虎掌

2010/05/28

昔、映画化された作品…

昔、映画化された作品です。初めての恋が不倫だった主人公の心の揺れ動きがうまく描かれていて感動しました。原田さんの代表作です。

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