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きみが見つける物語 十代のための新名作 恋愛編 角川文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 角川書店/角川グループパブリッシング |
| 発売年月日 | 2008/09/24 |
| JAN | 9784043894055 |

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きみが見つける物語 十代のための新名作 恋愛編
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商品レビュー
3.4
108件のお客様レビュー
学生時代に読んでいたなぁと手に取り、約10年振りに読んだ。 この本を読んで、梨屋アリエと乙一と有川浩にハマったことを思い出した。 植物図鑑に至っては、原作を何度も読み返したほど。 10年経っても、面白いと感じる話だった。
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十代の読者をターゲットにした短編アンソロジー 初めての読書を後押ししたいというねらいからか、各作品の扉にあらすじと読みどころがまとめられていたり、本編にも大量の振り仮名がついている 作者もメディア化でお馴染みの面々を揃えているので、入り口作りに全振りした姿勢は良いと思う (「新名...
十代の読者をターゲットにした短編アンソロジー 初めての読書を後押ししたいというねらいからか、各作品の扉にあらすじと読みどころがまとめられていたり、本編にも大量の振り仮名がついている 作者もメディア化でお馴染みの面々を揃えているので、入り口作りに全振りした姿勢は良いと思う (「新名作」という触れ書きには正直首を捻ったけれども) また本書で初めて山田悠介の作品に触れた 紙幅1/3近くを占めるなかなかのボリュームとはいえ、そのほとんどが単純なわりに過剰な状況描写で驚いた 売りである奇抜な発想?を楽しむ前に、文章と構成への違和感でお腹いっぱいになってしまったのは、私が本書のターゲット層ではないからだろう
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「あおぞらフレーク」:恋を知らない女の子と、恋する女の子、その恋する女の子が恋慕する男性、しかしその男性はあろうことか、恋を知らない女の子、美野里を好きになってしまう。美野里は他人の恋愛で生じる恋愛フレーバーを味わいたいだけなのに…。早熟な女子中学生の恋愛模様。自分も中学の時が初恋だったなぁと思い出しました。恋しているとき、人は好いている人のことを四六時中考えてしまって、一目でもその人のことを視界に入れられた日には、鼓動が高鳴り、世界が自分とその子の2人しかいないように感じられる気がした事を思い出しました。美野里は自分自身、恋を知らなくて焦っていましたけど、生きていればどこかで人を好きになる瞬間が訪れますので、それまで首を長くして待っていてほしいなと思いました。 「しあわせは子猫のかたち」:幽霊(女の子、ある事件で殺されてしまう)と猫と主人公の2人と1匹が同棲する話です。当初は他人との関係に閉塞的だった主人公ですが、ひょんなことから幽霊と同棲をすることになります。そこで紡がれる2人の生活の中で次第に心を開く、主人公。同棲していく中で、同時進行で暴かれる1つの事件。事件が解決した時、何ともやるせない気持ちを抱いてしまいます。 「黄泉の階段」:事故で命を落とした恋人に会うために都内から静岡のある神社を目指す主人公。その神社は噂では、死別した恋人と一度だけ会えるという…。神社を必死に探し回り、見つけた先で待ち受ける試練。その試練を乗り越えたら、亡き恋人に会えると謎の声が。主人公が伝えたかったこととは。読み終えた後、目が潤んでしまいました。小説で泣いてしまいそうになったとは。しかも、短編で(笑)。主人公があまりに純情過ぎて読む手が止まりませんでした。 「植物図鑑」:こちらもひょんなことから男女が同棲をする話。男は急に主人公の目の前に現れ、急に立ち去る。男と過ごした数日間は主人公の記憶に色濃く刻まれる。「ヘクソカズラ」という膾炙した名称を教えられたことを上司にうっかり話してしまう冒頭のシーンは面白い。また、男性の家庭的能力の高さにも脱帽です。しかし、男性は一体何処に!?。 「小さな故意の物語」:恋と故意を掛けています。故意が指すものとは一体何か。主人公とその親友、親友の彼女が交錯するミステリー。親友はある日、飛び降り自殺をしてしまう。一体何故、自殺をしたのか。本当に自殺をしたのか。まさかまさかの最後のどんでん返しに驚愕でした。
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