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誰が学校を変えるのか 公教育の未来 ちくま文庫
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誰が学校を変えるのか 公教育の未来 ちくま文庫

藤原和博【著】

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誰が学校を変えるのか 公教育の未来 ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2008/09/12
JAN 9784480424730

誰が学校を変えるのか

¥220

商品レビュー

3.8

8件のお客様レビュー

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2019/12/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小中学生の教育費に、一人当たり100万円の税金が使われている。年間約10000コマの授業・行事が行われるから、1コマの授業に生徒1人が税金から1000円払っている計算になる。「今やった1時間分の授業は、生徒1人1人が1000円払う価値のある授業だったか?」先生は自問しなければいけない。

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2014/06/17

「よのなか科」21世紀を生き抜くための授業である。受けてみたいと思えることが展開される。 僕はこの本で、初めて著者藤原和博さんの存在をしり、今では(20146/17)では3冊目の著作を見ようとしてるところで、やはり21世紀が、緊密な地域社会とはまったく異質な成熟社会であり、その成...

「よのなか科」21世紀を生き抜くための授業である。受けてみたいと思えることが展開される。 僕はこの本で、初めて著者藤原和博さんの存在をしり、今では(20146/17)では3冊目の著作を見ようとしてるところで、やはり21世紀が、緊密な地域社会とはまったく異質な成熟社会であり、その成熟社会を生き抜くために、コミュニケーション教育を実施するという運びになるということです。 よのなか科の授業を受けれる中学生は幸せですね、まぁやっていることはさまざまな視点から物事をみる ということが根底なのだと僕は感じましたが、クラスという特別な 、それこそ緊密な単位のなかで、ロールプレイをしながら勉強できること、すごく幸せだと思います。

Posted by ブクログ

2014/01/10

再読。 学齢期の子どもの親として、また、学校に第三者として身を置く者として読んだ時、改めて惹きつけられるものがありました。 学校や教師についての見方については、とても納得しました。 「学校」のできること、できないことを明示することで、「学校という場」を利用してできることの実...

再読。 学齢期の子どもの親として、また、学校に第三者として身を置く者として読んだ時、改めて惹きつけられるものがありました。 学校や教師についての見方については、とても納得しました。 「学校」のできること、できないことを明示することで、「学校という場」を利用してできることの実践例を示されています。 これはやっぱりおもしろい。 「関係者」の立場だと実践がやはり難しい面もありますが、この本をきっちり読み込んでいけば、「できることは、ちゃんとある」こともわかります。 要は、やるかやらないか。 懐かしさが、心の拠り所になる、という運びはいいなぁと思いました。 確かに、確かに。 子どもの中に懐かしい気持ちを残せるような、そんな大人でありたいと思いました。

Posted by ブクログ

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