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火を熾す 柴田元幸翻訳叢書ジャック・ロンドン
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火を熾す 柴田元幸翻訳叢書ジャック・ロンドン

ジャックロンドン【著】, 柴田元幸【訳】

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火を熾す 柴田元幸翻訳叢書ジャック・ロンドン

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 スイッチパブリッシング
発売年月日 2008/10/02
JAN 9784884182830

火を熾す

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商品レビュー

4.3

48件のお客様レビュー

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2024/10/23
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火を熾す (柴田元幸翻訳叢書―ジャック・ロンドン) 火を熾す|To Build a Fire 極北でのサバイバル。凍傷との戦い、火の価値。 メキシコ人|The Mexican ボクシングをしながら革命の資金稼ぎをする純粋な青年の夢。 水の子|The Water Baby ハワイイの伝説と漁師の知恵。 生の掟|The Law of Life 極北版姥捨て山の物語。 影と閃光|The Shadow and the Flash 意味通り終生のライバルの物語。 戦争|War 晴れやかな戦闘の影のやるせない戦いとその末路。 一枚のステーキ|A Piece of Steak 老いたボクサーの哀歌。 世界が若かったとき|When the World Was Young 二重人格の苦労と苦悩。 生への執着|Love of Life 極北の地でのサバイバル。「火を熾す」と対照的な結末。 正直言って、100年前の作品ですが、とても胸を打つものばかりです。自らの厳しい体験を元にしているようですが、それにしても力強い物語です。やはり、想像力で書くのと体験をふまえて書くのでは迫力が違うのかもしれません。どちらかというと日本の時代もの物語と共通している部分があるかもしれないなと感じました。命が今とちがって軽かった時代、だからこそ登場人物の生きる厳しさが表現できるのかもしれないなどととりとめのないことを考えている竹蔵です。 骨太な物語をご所望の方は是非ご一読を。 竹蔵

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2024/10/03

#93奈良県立図書情報館ビブリオバトル「救い」で紹介された本です。 暁天ビブリオバトルと題して南都七大寺の大安寺で7時30分から実施しました。 2018.8.18 https://m.facebook.com/events/213162002701618?view=permali...

#93奈良県立図書情報館ビブリオバトル「救い」で紹介された本です。 暁天ビブリオバトルと題して南都七大寺の大安寺で7時30分から実施しました。 2018.8.18 https://m.facebook.com/events/213162002701618?view=permalink&id=235562167128268

Posted by ブクログ

2024/01/14

ジャック・ロンドン(1876~1916) アメリカ人作家, 社会主義者, 牡蠣密猟、アザラシ狩り, 北米大陸の放浪, クロンダイク地方のゴールドラッシュへの参加, 新聞特派員として日露戦争時の日本・満州への赴任など, 行動的人生, 服毒自殺 「メキシコ人」と「一枚のステーキ」が...

ジャック・ロンドン(1876~1916) アメリカ人作家, 社会主義者, 牡蠣密猟、アザラシ狩り, 北米大陸の放浪, クロンダイク地方のゴールドラッシュへの参加, 新聞特派員として日露戦争時の日本・満州への赴任など, 行動的人生, 服毒自殺 「メキシコ人」と「一枚のステーキ」が面白かった. どの物語もジャックロンドン自身の体験が基になっていると感じる. 他人に助けられることはなく, 1人で考えて, 結論を出して, 行動する. 人は結局のところ1人で生きていくしかないもので, 人生はその連続なんだという人生観を感じる. 結果はどうであれ, 人は何かしらの結末を求めているって感じ.

Posted by ブクログ

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