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天の光はすべて星 ハヤカワ文庫SF
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天の光はすべて星 ハヤカワ文庫SF

フレドリックブラウン【著】, 田中融二【訳】

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天の光はすべて星 ハヤカワ文庫SF

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2008/09/15
JAN 9784150116798

天の光はすべて星

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商品レビュー

3.9

71件のお客様レビュー

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2024/08/20

1953年の作品なのに、主人公の心の葛藤はまるで現代小説のようで、SFというよりは人生を語る小説かなと感じました。

Posted by ブクログ

2024/06/02

タイトルがロマンチックで買った、いわゆるタイトル買いした一冊。 宇宙に魅入られた男の話で、語りに熱が籠っている部分がよくあって”星屑”具合がよく伝わってきた。自分が星に行くために、最悪まではいかないが、そこそこ悪いこともしてて”星屑”の熱量に畏怖を覚えた。でもこういった既存ルー...

タイトルがロマンチックで買った、いわゆるタイトル買いした一冊。 宇宙に魅入られた男の話で、語りに熱が籠っている部分がよくあって”星屑”具合がよく伝わってきた。自分が星に行くために、最悪まではいかないが、そこそこ悪いこともしてて”星屑”の熱量に畏怖を覚えた。でもこういった既存ルールさえも恐れない人たちが世界を進めるんだろうなとも思う。 宇宙に魅入られているから、他の周りのことに一切興味がないかというと、そういうわけではなく、エレンと出会って愛に燃えるし、考えの方向性が全く異なるエムバッシとも友好を結んだりしていて、世界が広がっていたのが印象的だった。(一人ではできるはずがないプロジェクトだから、当たり前と言えばそうかも) 最終的に、男本人は行けなかったわけだが、”倅”が同じように”星屑”となって同じ夢を見る……というラストで、この本は「意思の継承」が一つのテーマでもあったのかなと。 本編には関係ないけど、「グレンラガン」の中島さんのエッセイが付録でついていた。 「天の光はすべて星」というタイトル自体は「グレンラガン」で知ったので、付録も興味深く読ませてもらった。「グレンラガン」も最後に見たのが結構前だったので、読んでる最中は全然気づかなかったが、振り返ってみると確かに近しいものがあった。「グレンラガン」もまた見たくなった!

Posted by ブクログ

2024/02/10

主人公が鼻につく感じがして、ロケットのごとくこのまま突き進んで行ってしまうのにモヤモヤしたかと思いきや‥ ラスト前とラストの独白がたまらなくセンチメンタル。嗚呼泣いてしまった。 この本の題名と表紙を60歳で見たらどう感じるだろう。

Posted by ブクログ

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