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まごころ 哲学者と随筆家の対話
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まごころ 哲学者と随筆家の対話

鶴見俊輔(著者), 岡部伊都子(著者)

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まごころ 哲学者と随筆家の対話

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 藤原書店
発売年月日 2004/12/30
JAN 9784894344273

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商品レビュー

3

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2019/05/20

鶴見俊輔(哲学者:1922~2015、享年93)&岡部伊都子(随筆家:1923~2008、享年85)対話「まごころ」、2004.12発行。戦争、沖縄、ハンセン病、在日朝鮮人、天皇制・・・、なかなか重いテーマのお二人の対話でした。タイトルの「まごころ」、考えさせられました。

Posted by ブクログ

2019/04/01

「沖縄は、今でもひどい扱い受けてまっせ。米軍基地いっぱいやん。そこからまたイラクへも行きよんねん。いややいうてはんねん、沖縄の人は。ここを戦場基地にせんといてほしいと。・・・・それさしてるのは、日本の政府ですわ。・・・・朝鮮半島から強制連行されてきた男の人は、労務者で使われはる。...

「沖縄は、今でもひどい扱い受けてまっせ。米軍基地いっぱいやん。そこからまたイラクへも行きよんねん。いややいうてはんねん、沖縄の人は。ここを戦場基地にせんといてほしいと。・・・・それさしてるのは、日本の政府ですわ。・・・・朝鮮半島から強制連行されてきた男の人は、労務者で使われはる。女の人は慰安婦とかいう名をつけて性奴隷にされはった。朝鮮民族で沖縄で殺された人もいっぱいいてはりますのや。どないしたら日本はまともな考えの政治をするのかなあ。」 「・・・。あとが継げないね。あとを継いで話をするのはむずかしい。うーん、いやあ、まいるな。」  10年以上も前に出版された小さな本です。岡部伊都子も鶴見俊輔ももういません。元号がどうとか、オリンピックが儲かるとか、「まとも」でない政治家の跳梁は10年前の比ではありません。  選挙で勝ったを正当性の根拠のように、軍事に向かって突き進む一方で、県民投票など歯牙にもかけない厚顔無恥。  岡部伊都子や、鶴見俊輔の遺産をほったらかしにしてしまうのは、やっぱりヤバいんじゃないでしょうか。 https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/201910210001/

Posted by ブクログ

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