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時刻表2万キロ 河出文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
| 発売年月日 | 1980/06/04 |
| JAN | 9784309470016 |
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時刻表2万キロ
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商品レビュー
4.2
29件のお客様レビュー
今はない路線もたくさん出てきて、それらを苦しみながらも楽しく計画して実行して、失敗したり、見事につないだり、うらやましいです。家族も同行するときあってもいいのになあ。
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自分が小学5-6年生の鉄道大好き少年だった頃に読んだ本書を30数年ぶりに再読した。筆者は時刻表を愛読し、国鉄全線を完乗するのだが、意外にマニアックな記述は少なく、むしろ沿線の風景や乗客の様子などの描写が多いため、(時刻表に関すること以外の)目線は一般の我々に近く読みやすい。青函ト...
自分が小学5-6年生の鉄道大好き少年だった頃に読んだ本書を30数年ぶりに再読した。筆者は時刻表を愛読し、国鉄全線を完乗するのだが、意外にマニアックな記述は少なく、むしろ沿線の風景や乗客の様子などの描写が多いため、(時刻表に関すること以外の)目線は一般の我々に近く読みやすい。青函トンネルも瀬戸大橋もない時代の旅の記録を約50年後の現在に読むのは、タイムトラベルで過去に行くような読書体験だった。特に気仙沼線の柳津─本吉間が開通した際の志津川町(当時)での歓迎の様子は、2011年の震災による被害を知った上で読むと非常に心が痛む。その他、本書で紹介される様々なローカル線が現在ではどうなっているか確認しながら読み進めるのは非常に興味深かった。
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本の薄さに比して字の小さなボリュームたっぷりの時刻表の旅だった。綱渡りのような乗り継ぎや、うっかり寝過ごしたために想定外の美しい風景に出会ったりと、国鉄全線の完乗を目指した、時刻表を駆使した旅の紀行文。 私は鉄道ファンと言う訳ではないが、この著者の文章は読んでいて引き込まれる。...
本の薄さに比して字の小さなボリュームたっぷりの時刻表の旅だった。綱渡りのような乗り継ぎや、うっかり寝過ごしたために想定外の美しい風景に出会ったりと、国鉄全線の完乗を目指した、時刻表を駆使した旅の紀行文。 私は鉄道ファンと言う訳ではないが、この著者の文章は読んでいて引き込まれる。ほとんど感傷的な気分などは書かず、かと言って冷たい訳ではなく車窓の美しい風景を知識とともに書き記す。見たままの事実を並べただけで書き手の意図が伝わるような、クスッと笑える部分も多い。 今の時代では書くと問題のありそうな描写も多々あるが、今の時代も書かないだけで気持ちはそうなんだよなー、なところが楽しい。 全線完乗した後の著者は張り合いがなくなったらしいが、このボリュームある本を休み休み半年ほどをかけて読み終えた私は感無量だ。 単行本より、断然文庫版の方が表紙イラストがかわいくて良い。ただし、字が小さいので中高年以降はご注意を。私のことだが。
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