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ウィチャリー家の女 ハヤカワ・ミステリ文庫

ロス・マクドナルド(著者), 小笠原豊樹(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1976/04/30
JAN 9784150705015

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商品レビュー

3.6

13件のお客様レビュー

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2010/05/28

サンフランシスコの波…

サンフランシスコの波止場から姿を消したフィービ・ウィチャリー。父親から捜査を依頼されたリュウ・アーチャー。しかし、事件は父親の予想とは違う悲劇へと・・。ロス・マクの最高傑作だが、この作家はかなり重い。じっくりと読まないと、見失います。

文庫OFF

2023/04/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ロス・マクドナルドの作品としてはそこまで複雑なプロットではなく、読みやすい作品。 大富豪ウィチャリーに娘フィービの行方探しを依頼されたアーチャーに見えてくるのは、ウィチャリー家の闇の部分であった。 相変わらず執拗に聞き手となるアーチャの真骨頂といったところです。 長年愛していた女性を殺してしまう男の身勝手さが哀しい作品でした。

Posted by ブクログ

2022/10/30

<私立探偵リュウ・アーチャー>シリーズ第十作目。本書を含む三作品が円熟期の傑作と呼ばれているらしいが、その評判に違わぬ素晴らしい出来栄え。失踪した女性の捜索というお決まりの展開ながら、終盤の鮮やかな回収劇は圧巻の一言。ラストシーンに漂う虚無感も実に印象的。<質問者>アーチャーの地...

<私立探偵リュウ・アーチャー>シリーズ第十作目。本書を含む三作品が円熟期の傑作と呼ばれているらしいが、その評判に違わぬ素晴らしい出来栄え。失踪した女性の捜索というお決まりの展開ながら、終盤の鮮やかな回収劇は圧巻の一言。ラストシーンに漂う虚無感も実に印象的。<質問者>アーチャーの地道な積み重ねが着々と真相に肉薄する筋運びの上手さをまざまざと見せつけられた。これだけの作品ならば、トリックの現実味に関しては四の五の言いませんよ。前時代的な言い回しも幾らかあれど、普遍的で色褪せない小笠原豊樹さんの翻訳も最高です。

Posted by ブクログ

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