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ウィチャリー家の女 ハヤカワ・ミステリ文庫
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ウィチャリー家の女 ハヤカワ・ミステリ文庫

ロス・マクドナルド(著者), 小笠原豊樹(訳者)

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ウィチャリー家の女 ハヤカワ・ミステリ文庫

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1976/04/30
JAN 9784150705015

ウィチャリー家の女

¥1,375

商品レビュー

3.6

14件のお客様レビュー

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2010/05/28

サンフランシスコの波…

サンフランシスコの波止場から姿を消したフィービ・ウィチャリー。父親から捜査を依頼されたリュウ・アーチャー。しかし、事件は父親の予想とは違う悲劇へと・・。ロス・マクの最高傑作だが、この作家はかなり重い。じっくりと読まないと、見失います。

文庫OFF

2026/03/01

 10代の終わりから、20代の初めにかけて、大藪春彦に夢中になり、それから自然と何冊かの外国のハードボイルドを読んだ。  ハメットは「血の収穫」だけ、チャンドラーは当時のハヤカワミステリ文庫と創元推理文庫の全てを読んだ。  なぜが、第三の男ロス・マクドナルドだけは読まなかった。 ...

 10代の終わりから、20代の初めにかけて、大藪春彦に夢中になり、それから自然と何冊かの外国のハードボイルドを読んだ。  ハメットは「血の収穫」だけ、チャンドラーは当時のハヤカワミステリ文庫と創元推理文庫の全てを読んだ。  なぜが、第三の男ロス・マクドナルドだけは読まなかった。  数年前に、少し古いミステリを読んでいる時期があり、その時、「動く標的」「さむけ」「象牙色の微笑」を読んだ。  そして、先日たまたま「ウィチャリー家の女」が復刊されたのを見て、手に入れたのだ。   自分が旅行している間に、行方不明になった娘フィービを探して欲しいという依頼を、アーチャーはホーマーウィチャリーから受けるのだが、このホーマーが上から目線でしかも重要な情報をアーチャーに明かそうとしない。  フィービが下宿していたアパートの管理人の女も、その息子でフィービと付き合っていたボビーも、更に同室の女学生も怪しい感じ。  2ヶ月も行方不明だと、恐らく生きてはいないだろうと思いながら読み進めると、やはりと思わせられるのだが、これがアーチャーと読者に仕掛けられたトリック。  アーチャー同様、まんまと騙された。  ミステリは読みながら、あれやこれやと自分で推測しながら読むものだが、やはり、真相には及びもつかない。  二転三転どころではないどんでん返し。  僕は途中、近親相姦を疑ったり、ホーマーの妹を疑ったりした。  「象牙色の微笑」も意外だったが、この作品も意外である。  

Posted by ブクログ

2023/04/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ロス・マクドナルドの作品としてはそこまで複雑なプロットではなく、読みやすい作品。 大富豪ウィチャリーに娘フィービの行方探しを依頼されたアーチャーに見えてくるのは、ウィチャリー家の闇の部分であった。 相変わらず執拗に聞き手となるアーチャの真骨頂といったところです。 長年愛していた女性を殺してしまう男の身勝手さが哀しい作品でした。

Posted by ブクログ

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