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沖縄イメージを旅する 柳田國男から移住ブームまで 中公新書ラクレ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2008/08/10 |
JAN | 9784121502872 |
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沖縄イメージを旅する
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商品レビュー
3.8
7件のお客様レビュー
【琉大OPACリンク】 https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA86730419
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旅が好きで、47都道府県のうち未踏県が数えるほどになってきたのですが、沖縄には行ったことがありませんでした。漠然と近寄りがたいような印象を持っていたのですが、その理由がなんとなく解った気がします。今月、初めて訪沖することになりましたので、その印象が鮮明なうちに再読したいと思います。 …にしても、沖縄について勉強すればするほど「ぐええ」と呻きながら頭を抱える事態になってしまい、どんな顔で「癒しのリゾート」に向かえばいいのかわかりません。何も知らないまま訪沖するよりは良かったと思っていますが…。 ―観光においても学問・アートにおいても、中央ツーリストの熱烈なまなざしに対し、沖縄は長らく「まなざされる客体」の位置に固定化されてきた。「原日本を映す鏡」にせよ、「国家のため戦争に殉じた乙女」にせよ、「日本最南端の亜熱帯リゾート」にせよ、「のんびりした癒しの島」にせよ、日本側の都合のいい形で、沖縄が繰り返し表層・イメージされてきた系譜をたどるとき、沖縄をめぐる観光と知にも、日本の沖縄に対する政治的・経済的・軍事的な力関係の優位性が、間接的に投影され、書き込まれてきた側面は、やはり否めないだろう。(271P)
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イメージの沖縄から、 沖縄について内と外から見方や、戦前の沖縄と、現代の沖縄のギャップなど読むことができた。 首里城の正殿の奥には沖縄神社があって、無理矢理本土と結び付けられるような、源為朝(みなもとのためとも)という人も祀られているとは知らなかった。本土の人が沖縄を政治利用としたのかな。 イメージを持つことは勝手だが、イメージを押し付けられるのは嫌なもんだね。
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