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宇宙船ビーグル号 ハヤカワ文庫SF
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宇宙船ビーグル号 ハヤカワ文庫SF

A.E.ヴァン・ヴォークト(著者), 浅倉久志(著者)

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宇宙船ビーグル号 ハヤカワ文庫SF

定価 ¥814

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1978/05/01
JAN 9784150102913

宇宙船ビーグル号

¥770

商品レビュー

3.7

16件のお客様レビュー

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みんなの感想まとめ
  • 宇宙生命
  • 接触物語
  • 船内権力闘争
  • 独自視点のSF
  • 猫型獣
  • クァール
  • 宇宙怪物の魅力
  • 再読必至の深い世界観
  • 社会構造の描写
  • 魅力的キャラクターたち

宇宙を舞台にしたこの物語は、宇宙生命との接触や船内の権力闘争を描きながら、独自の視点で進行します。特に、物語の主人公グローヴナーの職業や、宇宙船内のリアルな社会構造に対する描写が、読者に強い印象を与えます。また、黒い猫型獣のクァールや宇宙怪物といったキャラクターたちが物語に彩りを添え、魅力的な存在感を放っています。さらに、物語を怪物側から描くという新たな視点が、他のSF作品とは一線を画す要素となっており、再読を望む声も多いことから、その深い世界観とキャラクターたちの魅力が多くの読者に愛されていることが伺えます。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/11/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 ダーティー・ペア(クァール)、歌の降る星(ネクシャリスト)、コブラ(反加速装置)、エイリアン(全体的なプロット)の元ネタ。こうして並べてみるとすごい影響力だな、こりゃ。無能な専門科学者対情報総合学者という対立の構図は、はっきり言って古くさいんだけど、厳密には全然科学的じゃないくせに、SF者のツボを突きまくるプロットは今の時点でもさすが。  リイム人とのところでは、異なる文明の接触におけるコミュニケーションの不可逆性という「ソラリスの陽のもとに」的なテーマもすでに見られるし(レムってなんか気難しそうなんだけど、そのくせ実はメチャヴォクトのファンだったりしたら笑うなあ)、人間の体に卵を産みつけたりするところからしてイクストルの部分は完全に「エイリアン」。それもこっちの方がずっと手強い。なんせ壁もすり抜けちゃうし、真空でも生きていられるってんだから。そのわりにクァールもイクストルも間抜けな方法でやられちゃうんだけど。アナビスなんて完全にケントとグローブナーの対立の方がメインになってるもんな。怪物を空間転移させられるようなガス生物なんて設定おいしいと思うんだけど。もっと引っ張ってもいいのになあ。それとあの2人の対立が、「エイリアン」ではアンドロイドのアッシュに象徴されているという気もするな。  しかし、SF的な意匠をはずすと、最初は他の科学者から相手にされなかったグローブナーが、段々と他の科学者に認められていくっていう話だから、一種の出世ものと言えるのかな?さしずめケントは主人公の邪魔をする意地悪な副社長ってところか(ケントになぜ人気があるのかという分析がちゃんとあって、ヴォクトは冷静)。グローブナーが船内で原子力を使ったり、乗員全員に催眠術をかけて船を接収したりと、何かというと過激な手段を提示するのがなんかおかしいけど、でもSFに限らずこういうヒーローの描き方ってよくあるよな。そこがみんな面白いと思うのかも子れないけど、俺個人としては、こういう方法論をSFに持ってくるのはあんまり好きじゃないんだけど。ブリンの作品みたいにエンタテインメントだと思って単純に楽しめばいいのかもしれないけど、それにしては出てくるアイディアが魅力的過ぎる。  解説で訳者の浅倉さんがベスターやディレイニーにも影響を与えた、ワイドスクリーン・バロックの父みたいに書いてるけど、このできならそれもうなずける。ベイリーのとっちらかった雰囲気もいいけど、一般性という意味も含めて完成度はこっちのほうが上。ただ、中学生ぐらいのもっと若いときに読みたかった。なんかあら探しをするような読み方をしちゃって、素直に楽しめない自分がちょっと悲しい。  イクストルの卵が6個であることを人間側が知ってるのは、どう考えても変。作者のミスでしょう。

Posted by ブクログ

2025/02/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本作品から見えた幻覚はリドリー・スコットの映画『エイリアン』、『伝説巨神イデオン』、『ジョジョの奇妙な冒険』の柱の男と大統領、『マップス』、『魔宮バビロン』。 『魔宮バビロン』が見えているあたり、オチはアレである。 しかしクァールとイクストルを創造したことは筆舌に尽くしがたい人類への貢献であろう。

Posted by ブクログ

2021/11/18

SFの定番。読んでると、宇宙生命より船内抗争の方が気になってしまいましたが、最初に登場する黒い猫型獣のクァールが私のお気に入りです。

Posted by ブクログ

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