1,800円以上の注文で送料無料

フレンチ油田を掘りあてる 創元推理文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

フレンチ油田を掘りあてる 創元推理文庫

F.W.クロフツ(著者), 井上勇(著者)

追加する に追加する

フレンチ油田を掘りあてる 創元推理文庫

定価 ¥566

220 定価より346円(61%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東京創元社
発売年月日 1960/02/19
JAN 9784488106188

フレンチ油田を掘りあてる

¥220

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2011/07/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

フレンチ警視シリーズ 油田のありかを突き止めたロドニー・ヴェール。家族会議で油田の採掘に反対した長男・モーリス。翌日轢死体となって発見されたモーリス。次男ルパートのアリバイ。容疑は三男ロドニーに。従兄弟のジョージの妻ポーリンの疑惑。夫に疑惑の目を向けるポーリン。夫に毒殺されかけて逆に殺してしまったポーリン。ポーリンを助けるために家に放火したロドニー。事件の捜査に当たるフレンチ警視。  2011年7月16日読了

Posted by ブクログ

2010/09/03

最後まで犯人には なかなかたどり着けない作品。 まあクロフツの場合たいていは 共犯である作品が多いので 絞りづらいのがミソ。 この事件は第一の事件の後に なんと、倒叙を使って見事に嫌疑を 向けようという手法を使っています。 これは前に紹介した「フレンチ警視~」でも 同様手法が出...

最後まで犯人には なかなかたどり着けない作品。 まあクロフツの場合たいていは 共犯である作品が多いので 絞りづらいのがミソ。 この事件は第一の事件の後に なんと、倒叙を使って見事に嫌疑を 向けようという手法を使っています。 これは前に紹介した「フレンチ警視~」でも 同様手法が出てきます。 そのせいで見事にかく乱されて犯人の 嫌疑が正確な方向に向けられない かなりいやな作品です。 それとトリックには そう見えるように見せかけた区別の つけづらい手法まで使われていて なんと言ういやな犯人だろうと 思わせる描写もあります。 そんなわけで最後の犯人は ちょっと鬼畜です。 粛清されても当然です。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品