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湊かなえ【著】

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商品詳細

内容紹介 中学校教諭生活を終える女性教師の、最後のホームルームでの「告白」。それは「愛娘を殺害した犯人がこの教室の中にいる」という衝撃的なものであった。事件とその後を関係者の視点で描く。登場人物達の告白により事件の真相が明るみになると同時に、価値観の歪みの連鎖は衝撃の結末を生む。読者の心理にまで迫る戦慄…これぞミステリ!序章「聖職者」は第29回小説推理新人賞受賞作。
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2008/08/07
JAN 9784575236286

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商品レビュー

3.9

1905件のお客様レビュー

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2026/03/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読み終わって本を閉じた瞬間、ぶわっと鳥肌が立った。一日で読み終わっちゃったよー3時間半くらい。眼精疲労えぐいて。告白の表紙の牛乳のような液体の絵がドキッとした。まず、この小説の構成や書き方が面白い。タイトルのように各登場人物の語り、視点から全て描かれているため、客観的に書かれた文が一つもない。全部主観的。最後の映画化した監督の話で、全て真実なのかはわからないし誰かは嘘をついているかもしれないということにハッとした。構成でも、最初に教師のホームルームの告白を持ってくることで、後の犯人である生徒二人の話が殺人を犯したとはいえ共感できたり入ってきやすくなっている気がした。これまた私が好きそーな話でしたわ。人を殺すことってなんでダメなんだろうとか、倫理観ってなんだろうとか、モヤモヤしてたことに対して手がかりを与えてくれるというか、私も考えてるよ、みたいに寄り添ってくれる本だった。最後の渡辺修哉に対する森口の反撃は、スカッとジャパンまでは行かないけど修哉視点だった私をスパッと切ってくれた。確かに修哉には矛盾が多い。殺人の動機や犯罪者の生い立ち、なんか自分の中でどこか尊敬というか、しょうがないというか、面白がっているところがあったかもしれない。単に興味だったけれども。でもこの本はそんな私に新しい視点を与えてくれた気がする。言葉で言うのが難しい。あと、下村直樹の追い詰められようは面白かった。人間が追い詰められた時どのような心理になるのか興味深かった。直樹のお母さんには森口視点でずっと苛立ってたけど、私もお母さん視点だったらそうかも。てか結構悠子先生やるな。我が子を失ったシングルマザーの悲しみは底知れないんだなと思った。牛乳に血液混入、大学爆破、、でもそこには母親としての怒りだけじゃなくて少年達の純粋ゆえの棘への異議があったように思える。なんだか犯人を”子供”と括って見てしまうのではなくいち人間、考える生き物として見るべきな気がした。結構最初の先生の告白には作者が伝えたいことが込められていた気がする。

Posted by ブクログ

2026/02/24

物語冒頭で事件の全体像が提示され、その後、複数の人物の視点を通して徐々に細部が解き明かされていく構成が極めて印象的だった。断片的な証言が重層的に重なり合うことで真相が浮かび上がる手法は興味を持続させ、私を物語へと強く引き込んだ。そして終盤に展開される復讐劇は、倫理的余韻を伴いなが...

物語冒頭で事件の全体像が提示され、その後、複数の人物の視点を通して徐々に細部が解き明かされていく構成が極めて印象的だった。断片的な証言が重層的に重なり合うことで真相が浮かび上がる手法は興味を持続させ、私を物語へと強く引き込んだ。そして終盤に展開される復讐劇は、倫理的余韻を伴いながら深い衝撃を残した。

Posted by ブクログ

2026/01/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

名作中の名作。 我が子を殺された教師・森口悠子が、少年法に守られた加害者である教え子たちに復讐を仕掛ける物語。 HIV感染者の血液を飲ませるという時限的な仕掛けは表層にすぎず、真の狙いが、加害者自身の手で最も大切な存在を失わせることにあったと明かされる展開に痺れた。 現実世界で起こりうる「少年法に守られた加害者に手を下せない」というもどかしさが払拭され、結果として強いカタルシスを生んだ切れ味抜群のミステリー。鬱憤が晴れた。

Posted by ブクログ