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告白
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商品詳細
| 内容紹介 | 中学校教諭生活を終える女性教師の、最後のホームルームでの「告白」。それは「愛娘を殺害した犯人がこの教室の中にいる」という衝撃的なものであった。事件とその後を関係者の視点で描く。登場人物達の告白により事件の真相が明るみになると同時に、価値観の歪みの連鎖は衝撃の結末を生む。読者の心理にまで迫る戦慄…これぞミステリ!序章「聖職者」は第29回小説推理新人賞受賞作。 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 双葉社 |
| 発売年月日 | 2008/08/07 |
| JAN | 9784575236286 |
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商品レビュー
3.9
1908件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
独白形式で綴られるストーリーが異質な空気を醸し出す。情景描写が少ない故に純度の高い文章で、そこには語り手の濃く凝縮した感情が滲み出ていた。 その静かな迫力が読み手を物語に引き込ませる。 ページを捲る手が止まらなかった。 これがデビュー作とは…凄まじい完成度に驚愕した。 第五章で、修哉が「馬鹿にとっては目に見えていること、それも、己に直接関係あることだけがすべてで、中の仕組みを知ろうなどとは思いもしないのだ。」と述べているが、これは完全にブーメランである。 結局彼は、直樹と同列だったのだ。 遺書にはドストエフスキー作「罪と罰」のラスコーリニコフの思想が引用されているが、この思想すらも表面しか読み取れていないように思う。自分の視野しか持たない彼は、大義を持つことなどできないだろう。 クライマックスでは、森口先生の復讐が完遂される。 亡くなった桜宮先生に怒られるかもしれないが、これだけは言いたい。スッキリした!
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殺人の真相は序盤で分かるが、その背景・動機がそれぞれの視点で描写されていた。特に愛娘を殺された教師の復讐心が凄まじく、最後までドキドキさせられた。映画の話を少し聞いたことがあるが見たことがないので見てみたいと思った。
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初見かと思いきや文庫の方で読了済で感想も述べてました。 全く覚えていないので、再読の感想を。 面白くて2時間ほどで読み終わりました。 自分の子が殺されたら、犯人に対して森口のような冷静な仕返しをしたいものだなとは思いました。
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