- 中古
- 書籍
- 文庫
デウスの棄て児 小学館文庫
定価 ¥523
220円 定価より303円(57%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2008/08/05 |
JAN | 9784094082951 |
- 書籍
- 文庫
デウスの棄て児
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
デウスの棄て児
¥220
在庫なし
商品レビュー
3.6
7件のお客様レビュー
再読でもまたこの熱量に圧倒されました。 かつてない天草四郎像だろうけど、好きです。神に反逆する者。 信仰をもつ者を全て破壊するという想いだけで生きてきたけど、最期は孤独ではなかったのに涙。 「戦うことを放棄した者に、勝利などもたらされる訳がない」…歴史小説でも、野ばらさんだ、と思...
再読でもまたこの熱量に圧倒されました。 かつてない天草四郎像だろうけど、好きです。神に反逆する者。 信仰をもつ者を全て破壊するという想いだけで生きてきたけど、最期は孤独ではなかったのに涙。 「戦うことを放棄した者に、勝利などもたらされる訳がない」…歴史小説でも、野ばらさんだ、と思いました。 戦うこと。孤独かと思っていても、共に生きられる人を見付ける。 山田右衛門作もよかった。ユダか。。
Posted by
面白くないわけではないけれど。 「小説」として読ませるにはずい分と弱い気がした。 作者の思い入ればかりが書き連ねてあるような。 それほど長いとも思えない内容なのに、妙に読むのに時間がかかった。 が、四郎の悲しさ、そして救われた過程は沁みた。 さりげない腐臭もGJ。 宗教とい...
面白くないわけではないけれど。 「小説」として読ませるにはずい分と弱い気がした。 作者の思い入ればかりが書き連ねてあるような。 それほど長いとも思えない内容なのに、妙に読むのに時間がかかった。 が、四郎の悲しさ、そして救われた過程は沁みた。 さりげない腐臭もGJ。 宗教という存在を考える時、このくらいの疑問は誰しも抱くもの。 「神はなぜ、こんなにも酷薄なのか」 その問いに、もっとガッツリ食い込んで、読者を巻き込んで答えを抉り出して欲しかった。
Posted by
「神の在り方」 神を信じるも信じないも自由。 それは時代によって変わるものさ。 神と自由は同価値か。
Posted by