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奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
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奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録

石川拓治(著者), NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」制作班

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奇跡のリンゴ 「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2008/07/25
JAN 9784344015449

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奇跡のリンゴ

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商品レビュー

4.5

359件のお客様レビュー

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2026/05/31

「主人公はリンゴの木」 「リンゴの木だけを見るのではなく、自然全体を見るようになったこと」 ここにたどり着くまで試行錯誤の連続、そして極貧生活。諦めなかった木村秋則さんも耐えて支えたご家族。 自分の畑のリンゴに初めて花が付いたことを知らされた時、受験生が合格発表を見に行く時のよ...

「主人公はリンゴの木」 「リンゴの木だけを見るのではなく、自然全体を見るようになったこと」 ここにたどり着くまで試行錯誤の連続、そして極貧生活。諦めなかった木村秋則さんも耐えて支えたご家族。 自分の畑のリンゴに初めて花が付いたことを知らされた時、受験生が合格発表を見に行く時のように近づいて行った木村秋則さん。その姿を想像するだけで嬉しくなった。 「自分がリンゴを育てたのではない。自然が育ててくれた。私はただのお手伝いさん。」 農業技術は心の後についてくるという言葉も含蓄がある。 石川拓治さんの著作二冊目。これも唸った。 同僚がNHKのドキュメンタリーを教材に使っていた理由がやっとわかった。その同僚の熱い心まで伝わってきた。

Posted by ブクログ

2026/05/09

自分や家族を犠牲にして、全てを賭けてリンゴを無農薬栽培することに世界で初めて成功しそれを維持できている。 リンゴの無農薬栽培は不可能といわれた中で、端的に言うとリンゴを野生に戻すことで実現可能にした話。 野生化のカギは土壌だった。 耕せば良い、栄養を与えれば良い。と言うわけではな...

自分や家族を犠牲にして、全てを賭けてリンゴを無農薬栽培することに世界で初めて成功しそれを維持できている。 リンゴの無農薬栽培は不可能といわれた中で、端的に言うとリンゴを野生に戻すことで実現可能にした話。 野生化のカギは土壌だった。 耕せば良い、栄養を与えれば良い。と言うわけではなく、土の中の生のサイクルを回すこと。 リンゴの農薬の代わりを探し求めていたが、答えはそこではなかった。 仕事の流儀も見ました。本に笑い声が癖になると書かれていたのでその声も聞きたくて。声より笑顔が素敵でした。 心がなければ続かない。技術は心が先に伴ってから後からついてくるものですよ。と諭す言葉の重み。 先人が開拓した道を真似るだけで良いのだから真似る人は楽だろうと思うが、それであってもこれくらい良いだろうとつい楽をしてしまう。自分ではなくリンゴの木を優先に。それができないならリンゴは実らない。それが如実に現れていた。 「葉の中央に穴があいている。 これはリンゴが自分であけた穴なの。この穴のあいた葉っぱのそばに、点落葉病特有の茶色い病斑がついた葉を見つけたのな。病気に冒された部分が、カラカラに乾燥していった。葉っぱがそこだけ水分の供給を絶って、病気を兵糧攻めにしているみたいに見えたな。そのうち、病斑部がほろりと落ちて、穴があいたというわけだ。この穴があいてから、葉っぱの横についている小さな葉がどんどん大きくなっていったの。葉っぱを失った分を補っているわけだ。穴の大きさと葉っぱが大きくなった分がほぼ同じであったな。穴がもっとたくさんあいて、それでは補えなくなると、今度は枝の先に新しい葉っぱを出すんだよ。畑に堆肥をやっていた頃は、病気になってもこんな穴は出来ていなかった。この畑にはぎりぎりの栄養しかないから、リンゴの木が元々持っていた自然の力が引き出されたんだと思うのな。知れば知るほどよ、自然というものはなんとすごいものだと思う。」

Posted by ブクログ

2026/01/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

久しぶりに読んだ。確か前に読んだ時は自然栽培のことを何も知らないまま、ただ話題になってるから、となんとなく読んだと思う。 今読み返してみると、だいぶテレビ特有のドラマティックな演出を感じる。わざとらしいな…と感じるが、木村さんのそれまでがほんとに分かりやすくドラマのような日々だったんだろう。 自然栽培の説明よりも、木村さんに焦点を当てたヒューマンドラマのお話。

Posted by ブクログ

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