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本の運命 文春文庫
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本の運命 文春文庫

井上ひさし(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2000/07/06
JAN 9784167111205

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商品レビュー

4.2

42件のお客様レビュー

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2010/05/28

井上流本の読み方十箇…

井上流本の読み方十箇条や、子供を本好きにするには、など、「読書」にまつわるエッセー。13万部の本を所有しついに図書館まで開いてしまった著者の、本をめぐるエピソード。実際に役立つ読書の方法も含まれている上、本の価値について美しく語っていて、もっと読書したくなる本。

文庫OFF

2025/08/04

井上さん流本の読み方、本への思い、本を読む人への思いが書かれた一冊。 非常に読みやすい文章で興味深い内容だった。

Posted by ブクログ

2025/05/08

本をめぐる井上ひさしの自伝的トーク。聴衆の(笑)が頻繁に入る。初出は1996年の雑誌連載。 ものごころがつく頃から、本がそばにあった。羽前小松に始まり、一関、仙台、東京、釜石での本との出会い、そして東京、市川と移り住むうちに、本は厖大な量になり、結局はその重みで家が壊れるはめにな...

本をめぐる井上ひさしの自伝的トーク。聴衆の(笑)が頻繁に入る。初出は1996年の雑誌連載。 ものごころがつく頃から、本がそばにあった。羽前小松に始まり、一関、仙台、東京、釜石での本との出会い、そして東京、市川と移り住むうちに、本は厖大な量になり、結局はその重みで家が壊れるはめになる。しかしその後、蔵書たち13万冊は、故郷の山形県川西町に引き取られることになり、「遅筆堂文庫」として生き返る。 トリビアがおもしろい。釜石では当時市立図書館が24時間開いていたとか(不眠不休の「製鉄の町」だった頃だ)。仙台の中高時代にいた児童養護施設はラサール会、進学先の上智大学はイエズス会、同じカトリックながら大きな違いがあったとか。加えて、この時にした数々の悪戯や悪行も告白している。 途中には、井上流読書法が挿まれている。本が手に入ったら、まずは撫でまわし、読みながら鉛筆で線を引きメモを書き入れ、愛着のあるものにしてゆく。まさしく正道じゃないスか。

Posted by ブクログ