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ハローサマー、グッドバイ 河出文庫
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ハローサマー、グッドバイ 河出文庫

マイクルコーニイ【著】, 山岸真【訳】

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ハローサマー、グッドバイ 河出文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2008/07/20
JAN 9784309463087

ハローサマー、グッドバイ

¥440

商品レビュー

3.9

95件のお客様レビュー

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2024/08/26

ジュブナイルな話しだな〜と、今の私の年齢からのズレを感じながら読み進めていたら、終盤の展開にびっくり! 終わりについてもいろいろ想像を掻き立てられます。 あと、SF弱者な私でも世界観が割と自由にイメージできて楽しかったですね。 想像したロリンやアイスデビルを絵に描いてみたり(笑...

ジュブナイルな話しだな〜と、今の私の年齢からのズレを感じながら読み進めていたら、終盤の展開にびっくり! 終わりについてもいろいろ想像を掻き立てられます。 あと、SF弱者な私でも世界観が割と自由にイメージできて楽しかったですね。 想像したロリンやアイスデビルを絵に描いてみたり(笑)

Posted by ブクログ

2024/08/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最初に戻って少しだけ読み返した結果、気になったところ: 1)第3章で初めてホーロックス-メストラーに出会った時、主人公は《一瞬、僕はこの名前を知っている気がするのはなぜだろうと思ったが…》と言っている。これは結末と関係あるのか? 2)同じく第3章、母親と連れだって〈黄金のグルームワタリ鳥亭〉そばを通りかかった主人公は、ブラウンアイズの母親アンリーが《あまり毛深いので、最初はロリンかと思った》男と話しているのを見かける。その後主人公は、〈黄金のグルームワタリ鳥亭〉の地下酒蔵に毛深いシルヴァージャックがこっそりやって来て、誰か女性と密会し(おそらく密輸の打合せをし)ているのを目撃するが、この女性はアンリーだったのか?そしてあの時の男はシルヴァージャックだったのか?この2人の関係は結局言及されることがなかった気がする。 などなど…

Posted by ブクログ

2024/07/15

どこか遠い宇宙で起こる、少年たちのひと夏のできごと。読者は彼らの甘いラブストーリーに気を取られて、異星と異国の文化に慣れていく。どうしようもない絶望感とともに突入するラスト数ページ、とにかく展開の妙を感じた。◆「そしてこの夏のあと、ぼくたちはだれひとり、前と同じじゃなくなってるだ...

どこか遠い宇宙で起こる、少年たちのひと夏のできごと。読者は彼らの甘いラブストーリーに気を取られて、異星と異国の文化に慣れていく。どうしようもない絶望感とともに突入するラスト数ページ、とにかく展開の妙を感じた。◆「そしてこの夏のあと、ぼくたちはだれひとり、前と同じじゃなくなってるだろう……それがこわいって思うところもある。すごくたくさんのものを、すごい早さで失ってるような感じがして。」

Posted by ブクログ

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