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ネパール 村人の暮らしと国際協力
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ネパール 村人の暮らしと国際協力

清沢洋【著】

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ネパール 村人の暮らしと国際協力

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 社会評論社
発売年月日 2008/06/15
JAN 9784784513321

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商品レビュー

1

1件のお客様レビュー

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2012/03/30
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※このレビューにはネタバレを含みます

もう少し総括的でまとまった内容が読めるかと思っていたが、かなりの期待外れ。 ほぼ全編にわたって、自分が見聞きしてきたネパールの村落の状況や出会った人のエピソード、他団体の支援活動の内容を、並列してただ単に淡々と延々と列記しているだけ。それぞれのエピソードや記述に対して感想とか私見とかも書かれてるけど、包括的に何が言いたいかが全然見えない。 比較的最近の本のはずなのに写真がやたらに古臭く見える&本文中の写真がモノクロというところから、ネパールがあたかもとんでもなく古臭い国であるかのようにイメージされるのもマイナス。実際のネパールはもっと色彩豊かです。 そして何より、日本人が書いている(=翻訳による誤記が生じるはずがない)書籍なのに、ありえないほどの誤字の量。「(夫と)別れる」→「分かれる」、「動物蛋白」→「動物淡白」あたりはまだ笑えたけど、「個人所有」→「故人所有」にまで至ると、基本的なレベルを疑いたくなる。 ネパールについて何も知らない人が、書かれていることの1エピソードをさらっと読むぐらいなら何かの役に立つかもしれませんが、少しでもネパールを知っているなら読む価値はないでしょう。

Posted by ブクログ

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