1,800円以上の注文で送料無料

母は娘の人生を支配する なぜ「母殺し」は難しいのか NHKブックス1111
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

母は娘の人生を支配する なぜ「母殺し」は難しいのか NHKブックス1111

斎藤環【著】

追加する に追加する

母は娘の人生を支配する なぜ「母殺し」は難しいのか NHKブックス1111

定価 ¥1,012

440 定価より572円(56%)おトク

獲得ポイント4P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本放送出版協会
発売年月日 2008/05/29
JAN 9784140911112

母は娘の人生を支配する

¥440

商品レビュー

3.7

30件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/11/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

※別な本の感想です 「母と娘はなぜこじれるのか」が登録にないので、代わりにこちらを登録。 私の私見では、息子は、育ててもらってありがと〜じゃあねーと、親(母)とは個と個で一線を引いて、成長後は戻ってこない、あっさりしているイメージ。全然親のことについて知らないってことも。生物として独立しているって感じ。 息子に母親は片思い必至なのかもしれない。 それは男性は体の認識がないからとのこと。←よくわからなかった 娘は母と一体感が成長の過程で約束されている、母がお手本として観察されるし自分と同一視してしまう生き物っぽい。 共感性が武器の女性ならではの生存戦略?なのかも。故に子供には自分の生き直しの願望や、親からの育て方に反発して自分は違う方針で育てたり、かなり子育てに自分を投影する傾向。 子育てしてても、女の子を育てるのに母親の責任は重大だなと思う。最初は育てやすくていいんだけど思春期からが難易度高いのが女子。 でなんだかんだで親を見捨てきれずに罪悪感を感じて心配し続けてくれる、関わりを切らないのが娘。毒親持ちには悲しい性かな。 読んで思ったのは、息子が離れていこうが、娘が一体感を持って育とうが、母親自身が一人の人間として独立している個として存在することの重要さだと思った。 いち人間として面白い、深みのある人間にならないといけないと思った。(自分と子を切り分けて考える、仕事を持つ、趣味を持つ、コミュニティをもつ)大人になったら対大人として話せるように。 娘に依存したりまずい育て方するとか、あると思うけど、それをすこしでもマシに、また将来子供が離れていくとき母親自身が気持ちを自己管理できるために、子育てしながら自分も育てていかないと辛いと思う。

Posted by ブクログ

2022/02/08

よいテーマですね。深い考察が読めるかと思ったら、なんとなく小難しいところが残念。母娘をテーマしたのを男性が書いているのがポイント。男性ゆえに明らかにピント外れた議論になっている箇所があるが、それもご愛嬌というか、全体の隠し味になってる気がする。結論めいたことを言わないところがよい...

よいテーマですね。深い考察が読めるかと思ったら、なんとなく小難しいところが残念。母娘をテーマしたのを男性が書いているのがポイント。男性ゆえに明らかにピント外れた議論になっている箇所があるが、それもご愛嬌というか、全体の隠し味になってる気がする。結論めいたことを言わないところがよいのかもしれない。

Posted by ブクログ

2020/03/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

母に対して疑問が多かったし、本を開くタイトルにも共感できたので読んでみた 全母と全娘に読んで欲しい 一旦冷静に分析できるかもしれない わたしの母は、母なりに気を付けてることがあるのかもしれないな、と思った 最後の方で「モビルスーツに乗っているような感覚」について書かれていて、これは前々からわたしは感じていた感覚だったのでハッとした 女性は身体性を常に意識して生きているということで わたしが女性だから感じている感覚だったのだろうか

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品