1,800円以上の注文で送料無料

ひらがなでよめばわかる日本語 新潮文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫
  • 1224-33-01

ひらがなでよめばわかる日本語 新潮文庫

中西進【著】

追加する に追加する

ひらがなでよめばわかる日本語 新潮文庫

定価 ¥572

330 定価より242円(42%)おトク

獲得ポイント3P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2008/05/28
JAN 9784101348513

ひらがなでよめばわかる日本語

¥330

商品レビュー

3.7

19件のお客様レビュー

レビューを投稿

2025/07/17

私の分類上、星★1つにしていますが、内容が悪かったわけではありません。 2024年3月31日に定年退職したとき、部屋の中に散らかっている本を見て、1年以内(2025.3.31)までに全て処理することを心に決めました。段ボール箱3つと、スーツケースに入った本達です。読み終えてポス...

私の分類上、星★1つにしていますが、内容が悪かったわけではありません。 2024年3月31日に定年退職したとき、部屋の中に散らかっている本を見て、1年以内(2025.3.31)までに全て処理することを心に決めました。段ボール箱3つと、スーツケースに入った本達です。読み終えてポストイットが貼ってあるものは完全にレビューまで書き終えましたが、読みかけ本の処理に困りました。 半分以上読んでいるものは、読み終えてレビューを書きましたが、それ以下のものは処理に困っている状態でした。興味があって購入し、読み始めたもの、読んだらきっと良いポイントがあるのは分かっていますが、これから読みたい本も出版されるし、部屋を整理するためにも、全ての本を片付けたく思い、このような結果となりました。尚、当初は61歳までの誕生日を目標としていましたが、左目の不具合期間がありましたので、期間を2025円7月末までとしました。 2025年7月17日作成

Posted by ブクログ

2023/03/01

goya626さんのレビューで出会うことができた本です。ありがとうございます。 日本語という言葉の豊かさについて短歌を通して再認識しているところ、レビューで気になってお取り寄せ。万葉学者の著者が基本の日本語で考える「やまとことば」について展開される。「漢字は中国からの借り物」、日...

goya626さんのレビューで出会うことができた本です。ありがとうございます。 日本語という言葉の豊かさについて短歌を通して再認識しているところ、レビューで気になってお取り寄せ。万葉学者の著者が基本の日本語で考える「やまとことば」について展開される。「漢字は中国からの借り物」、日本語には外来語由来のものが多いという。「同じ立場や役割をもつものを一つの単語でよび、ものとして、形態が違っていても区別しない」という考え方で進み、最初は戸惑ったが読み進めるにつれて言葉の共通項やこころと自然とのつながりの発見となった。    『柳田国男は「どんな字病」ほど恐ろしい病気はない』という文言に、どきっとする。「漢字は漢字の素晴らしさがある」一方、「漢字依存が日本語の持つ本来の意味を失われていくことになる」という警告がなされている。 古代の日本人は、「芽(目)を出したり花(鼻)を咲かせたりしながら実(耳)をつけていくかおを、体とは別物として考えていた」。幸福を「心の中に、いっぱい花が咲きあふれるように感じること」と答え、「心は頭の中にあるのではなく内臓の中にあると思っていた」。「歌とは人間と神様が会話を交わすチャンネル」だった。 万葉集などからの美しい歌の引用があり、その韻律に浸れる。 直に逢ひてみて場のみこそたまきはる命に向ふわが恋止まめ(万葉集、中臣女郎が大友家持に贈った相聞歌) 覚書 「み」果実の実 精神的で象徴的な存在 努力して経験を積んだ成果 「さみだれ」「みだれ」に「さ」がついたものらしい もの思いの道具 「いろ」 敬愛や恋愛といった心の自然な働きを表現したことば 「かく」 指を使って何かを示す動作 書く 描く 掻く 欠く 掛く

Posted by ブクログ

2022/10/22

漢字伝来以前からのやまとことばについて考察した刺激的な本。同音異義語というのがあるが、そうではなくてそういうことばや似たことばは皆同じ働きをしていて仲間の言葉という。上代日本語の甲類と乙類の違いも同類のことばだと著者は考えているようだ。古代の人々が人間の生命と植物の生命を同じもの...

漢字伝来以前からのやまとことばについて考察した刺激的な本。同音異義語というのがあるが、そうではなくてそういうことばや似たことばは皆同じ働きをしていて仲間の言葉という。上代日本語の甲類と乙類の違いも同類のことばだと著者は考えているようだ。古代の人々が人間の生命と植物の生命を同じものとして捉えていたというのも目を開かされる思いだった。日本人のもともとの心の働きへの示唆を与えてくれる。素晴らしい本だと思う。

Posted by ブクログ