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カレーライスの謎 なぜ日本中の食卓が虜になったのか 角川SSC新書
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カレーライスの謎 なぜ日本中の食卓が虜になったのか 角川SSC新書

水野仁輔【著】

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カレーライスの謎 なぜ日本中の食卓が虜になったのか 角川SSC新書

定価 ¥836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川SSコミュニケーションズ
発売年月日 2008/05/30
JAN 9784827550405

カレーライスの謎

¥220

商品レビュー

3.5

10件のお客様レビュー

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2025/08/17

カレーライスと言えば今や現代日本を代表する料理の一つで、(海原雄山が「まず第一にカレーとはなにか?」と聞いた、そのルーツはともかく)、日本におけるカレーの受容と発展を支えたのは、今日に至るも多くの人に愛用されている S&B のカレー粉(赤缶)であり、ハウスの「バーモントカ...

カレーライスと言えば今や現代日本を代表する料理の一つで、(海原雄山が「まず第一にカレーとはなにか?」と聞いた、そのルーツはともかく)、日本におけるカレーの受容と発展を支えたのは、今日に至るも多くの人に愛用されている S&B のカレー粉(赤缶)であり、ハウスの「バーモントカレー」カレー・ルーであり、大塚食品「ボンカレー」のレトルト・カレーであった。戦前〜現代にかけて、各メーカーがそれぞれのスタンスを守りながらも、鎬を削る様子が克明に記録されていて、価値が高い。

Posted by ブクログ

2016/12/02

奇をてらった結論も展開もない。 やはりカレールー、レトルトの恩恵と、そこへの日本人のこだわり、子供の頃から家で食べてきた「家庭の味」化ということなんだな。 文句なし。

Posted by ブクログ

2016/06/21

カレーの歴史を紐解き、その謎にせまる。 消費者は、メーカーではなくブランドでカレーを選ぶというのは、なるほど納得。 カリ~番長水野さんのカレー愛にあふれています。

Posted by ブクログ