1,800円以上の注文で送料無料

商品レビュー

4.5

7件のお客様レビュー

レビューを投稿

みんなの感想まとめ
  • 文壇内幕風刺
  • 小説家の妻
  • 男性遍歴の真実
  • イギリス文学の裏側
  • ユーモラスな美の描写
  • 魅力的キャラクター群
  • 読後感心地よい
  • 文豪モデルの物語
  • 深いテーマの洞察
  • 乾いた印象の温かさ

作品は、文壇の大御所の妻ロウジーの男性遍歴を通じて、イギリス文壇の内幕や俗物性を鋭く風刺しています。序盤はやや冗長に感じるものの、回想が始まると人物描写の巧みさに引き込まれ、作家や小説の本質についての洞察も楽しめます。特に美に関する描写はユーモラスで、読後感も心地よいと評価されています。モームの作品は読みやすく、温かみや懐かしさを感じさせる一方で、乾いた印象も残し、作家自身への興味をかき立てる要素があるようです。全体として、深いテーマと魅力的なキャラクターが織りなす物語は、読者に新たな視点を提供します。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2024/05/24

ロウジーという最高の女性に近づきながらその魅力に取り憑かれつつ友人の請願に応えて多くの人々についての観察を綴ったもの。 大傑作だ。

Posted by ブクログ

2019/12/29

人間誰しも、いいところばかりではない。 隠しておきたい過去があったり、人に後ろ指をさされることをしたり、そういうことを抱えている。 でもそれらは、本当にイケないことなのか。問答無用に断罪しきれることなのか。 「人間なんて、そんな割り切れるものではないよ」 物語全編通して、そう言い...

人間誰しも、いいところばかりではない。 隠しておきたい過去があったり、人に後ろ指をさされることをしたり、そういうことを抱えている。 でもそれらは、本当にイケないことなのか。問答無用に断罪しきれることなのか。 「人間なんて、そんな割り切れるものではないよ」 物語全編通して、そう言いたいのではないかと感じた内容だった。 しかもそれは、決して綺麗事の人間愛とか人間賛歌からではなく、大いなる諦観から来ているのではないだろうかと思う。 「ひたむきな感情の中には元来滑稽さがひそんでいるものなのだろうか。なぜそうなのかは私にも見当がつかないが。もしかすると、とるにたらん天体に住むはかない命の人間などは、どう努力しようと、どうもがこうと、永遠の見地からみれば、所詮は滑稽な存在でしかないのかもしれない」(295ページ) なんだか、キリスト教的考えとはまた異なった、どちらかというと東洋的な考え方のように感じる。 そういう意味で、彼の著作は、とても腑に落ちやすいのだ。

Posted by ブクログ

2010/07/03

私が好きなものも、お菓子とビール。 これの前に『月と六ペンス』を読んだことがあったから、つい手にとってしまった。 最初から最後まで、登場人物が麦酒に言及したり、お菓子を口にするような目立ったシーンは無い。 けど、最後まで読んで、素敵なタイトルだと思った。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました