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大地の子エイラ(上) 始原への旅だち第1部
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 評論社 |
発売年月日 | 1983/09/20 |
JAN | 9784566021129 |
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大地の子エイラ(上)
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商品レビュー
4.3
14件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
舞台は先史時代、ウルム氷期のヨーロッパ(クリミア半島付近)。地震によりみなしごとなってしまったクロマニョン人の少女エイラがネアンデルタール人の一族に養われて成長してゆく物語。養い親となった女が薬師で、その長兄にあたる老人が一族の精神的支柱である呪い師であったことから少女は2人の知識を吸収し、成長してゆく。エイラは金髪で目も青いらしくネアンデルタール人達からは「醜く、礼儀も知らない愚かな子」認定されているあたりは筆者に皮肉なのか旧人を新人が圧倒してゆくための布石なのか。長編のようなので長い付き合いになりそうだ
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この本は、小学生だったか、中学生だったかその頃に読んだ本です。 かなり衝撃を受けました。 この時代にも、人種?差別や言語?の違いがあったのかもしれないですね。 この作家さんは、宮部みゆきさんと同じ、私たちに分かりやすく当時の様子を描いたと思います。 もともと人類学者だったので、...
この本は、小学生だったか、中学生だったかその頃に読んだ本です。 かなり衝撃を受けました。 この時代にも、人種?差別や言語?の違いがあったのかもしれないですね。 この作家さんは、宮部みゆきさんと同じ、私たちに分かりやすく当時の様子を描いたと思います。 もともと人類学者だったので、その描写もかなり詳しく描かれています。 素晴らしいとしか言いようがないくらい素敵な本です。 その当時、図書館で選んだ自分を褒めてあげたいくらい、よい出会いをしました。
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中学生の時に読んだ懐かしい本。私の古代モノ好きのルーツは、エイラシリーズにあると思う。 火興し、狩り、洞窟の暮らし、古代の暮らしを想像しながら毎日夢中で読んだことを懐かしく思い出しながら、再読しました。
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