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家族ゲーム 集英社文庫
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家族ゲーム 集英社文庫

本間洋平(著者)

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家族ゲーム 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 1984/03/01
JAN 9784087507287

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商品レビュー

2.7

86件のお客様レビュー

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2024/09/18

かなり前に読んだことがありましたが、久しぶりに読み返してみました。 いじめ、体罰、不登校と問題だらけの家族、やっと普通の生活に戻るのかと思いきや、何一つ解決せずに話が進むところに引き込まれました。 ちょっと大袈裟かなとも感じますが、読み応えあります。

Posted by ブクログ

2024/08/19

まあ 面白いオチはないなという感想。 一昔前の 嫌〜な家族や人間のリアル という感じで、人や家族は簡単には変えられないものなのだなと思った。 ただひたすらそれを見せられて、救いのないまま終わってゆく。 そういうダークなじっとりとした雰囲気が好きなら多少は楽しめるかも。

Posted by ブクログ

2024/01/18

なんか色々カオスでした。弟は自閉症スペクトラム?常同行動、吃音、薄笑い。そこに引き込まれました。古い小説なのに、今も全く変わってない不登校問題(うちも例にもれず)、当時は登校拒否。この時代には珍しく、不登校児を無理しゃり登校させないところが時代的に違和感。 この母親は心配症の割に...

なんか色々カオスでした。弟は自閉症スペクトラム?常同行動、吃音、薄笑い。そこに引き込まれました。古い小説なのに、今も全く変わってない不登校問題(うちも例にもれず)、当時は登校拒否。この時代には珍しく、不登校児を無理しゃり登校させないところが時代的に違和感。 この母親は心配症の割に諦めの中にも他力本願な所がある所がそうさせているように思いました。夫がダメなら家庭教師に依存。。。夫も酒に溺れてどうかしてるし母親がそうなるのも必然といえば必然。家庭教師の暴力を容認してるのはそれでも藁をも縋る思いなのでしょうかね。 弟の成績があがれば不登校になる兄に態度を変える。『私のために学校行って』は本性みたり。子育ても自分の不安や自分の見栄など全部自分の為。毒親もいいとこだと思います。 家庭教師は、荒療治でしたが若いのに一家の家族ゲームを見抜いてましたね。 おとうとがやられている様子を窓の外から冷静に観察しているとこなんか初めから闇でしたしね。。。兄として気持ちが欠如してるし母と同じで自分本位ですよね。 弟が最後に自分で考えて自分で答えを出して 父に言えたところは鳥肌、感動でした。 子どもを急かさずに待ちに待って子どもに決断させることは大切だなと思いました。子の決断に対し責任を負わせる勇気を母が持つことが大切。 (私の課題でもあるかな) 色々書いてしまいましたけど、自分自身不登校の子を持つ母ということもあり感じるところが多々あり、この母親と自分の悲しい共通点も見せられ今後の思春期の子育てにいきたい、反面教師として活かせていけたらと思うのでありました。

Posted by ブクログ

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