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説得力 敵を味方にする法 PHP文庫
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説得力 敵を味方にする法 PHP文庫

ロバート・コンクリン(著者), 柳平彬(訳者)

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説得力 敵を味方にする法 PHP文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 1985/03/15
JAN 9784569260327

説得力

¥220

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2016/03/01

会社のボスの薦めで知った。副題に「敵を味方にする法」とあるが小手先のテクニック集ではなく、自分自身の心構えという大きな話。アメリカ人宣教師の説教っぽい感じだけど、この分野の教育の専門家としての説得力が高いのと、著者の人柄もあって引き込まれた。  その教え「他人の望む(必要とする)...

会社のボスの薦めで知った。副題に「敵を味方にする法」とあるが小手先のテクニック集ではなく、自分自身の心構えという大きな話。アメリカ人宣教師の説教っぽい感じだけど、この分野の教育の専門家としての説得力が高いのと、著者の人柄もあって引き込まれた。  その教え「他人の望む(必要とする)ものを彼らに与えればそれだけ、彼らはあなたにあなたの望む(必要とする)ものを与えてくれる」は、パウロコエーリョのアルケミストの一節「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」に似ていると思った。あの童話を現実の社会に即して説明したような内容。  「感情は最後でまず思考と行動である」というのが印象的。こういう考え方を知ることができて良かった。絶版なのはもったいない。

Posted by ブクログ

2013/01/18

古典的名著です。ほぼすべての記述がどこかの本に取り込まれているようで、以前どこかで読んだと思わせる内容ばかり。 そのため、分厚いながらもすらすらと読み進められました。 さすがにこのジャンルのベースとなっているものだけに、全てが基本定義のような感も受けます。 今でこそ、多種多様な...

古典的名著です。ほぼすべての記述がどこかの本に取り込まれているようで、以前どこかで読んだと思わせる内容ばかり。 そのため、分厚いながらもすらすらと読み進められました。 さすがにこのジャンルのベースとなっているものだけに、全てが基本定義のような感も受けます。 今でこそ、多種多様なビジネス本や自己啓発本が出ていますが、それ以前に初めてこの本を読んだ人は、相当の感銘を受けたことでしょう。 「人を変えようとしてはいけない」や「微笑みを絶やさない」「怒りは忘れること」といったことはどれも聞き馴染みのある事項ばかりで、割と実現しやすそう。 アルボムッレ・スマナサーラ長老の『怒らないこと』に書かれている内容とかなり近い印象を受けました。 つまり、推奨される心理状態は、心の平安を説く仏教の境地に似ているようです。 人を褒めることは大事だと思いますが、「子育てはただ褒めればいい。」という意見には、唯一疑問を感じました。 現在の日本を見る限りにおいて、逆に子供を甘やかして、ダメにしてしまいそう。 日本語版の翻訳者との話の中で知ったという、日本の「ハラゲイ」を、エンパシーと訳して、「日本人的人間関係を保つ他人の中に入りこむ芸術」と定義していることに瞠目しました。 説明しづらい、独特の対人関係だと思っていたのですが、思ったよりも外国人に伝わりやすいようです。 断定的ではなく、押しつけがましくもないため、手元に置いて普段読みすることで、じっくりと著者の考えを学んでいける本。 飽きずに長く付き合えっていけそうな一冊です。 この本が絶版というのは、ただもったいないばかり!

Posted by ブクログ

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